友人が大阪から訪ねてきてくれたので、野呑みをしようとスノーピークおち仁淀川キャンプ場へ。
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梅雨もさっぱり明けて灼熱のドピーカン!
日陰のリビングをこしらえたらば、サッサとレイドバックしちゃいましょう。
のほほほほ、夏の野外では誰がなんと言おうと「たっすいがはえい」のである。
タープ設営でカラカラの喉にスーパードライが格別。
晩メシはBBQ。
おっと、焼肉のタレ買うの忘れとるやないかい。
そんなときはこれ。
忍ばせててよかった黒瀬のスパイス。
観光物産館おち駅でゲットしたシシトウ、パプリカ、カボチャなど野菜にもバッチリ合うし、
とにかく牛ハラミとの相性はギャラクシー級!
おかげでタレがなくても侘しいBBQにならずに済みました。
ちなみにハラミはとり丑菜園場店にて100g430円。
確か米国産だがここのハラミはメッタメタに美味いのでオススメ。
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夜は晴れて星がよく見えていたので、放射冷却で明け方はかなり冷え込んだ。
スエット上下にブランケットを被ったくらい。
キャンプでは場所や天候によって想定外の冷え込みがくるので皆さんもご注意を。
テントも夜露でビッチャビチャ、フライシートかけとくべきだった。
朝ぼらけのなかすさまじい川霧が湧き起こった。
気温より水温が高いと発生する、放射冷却の副次的な贈り物である。
北海道では「気嵐」、「雲龍」ともいう。
谷を反響するサラウンドで野鳥のさえずりを聴き、谷底を生き物のようにうねってゆく雲龍を呆然と眺める。
ボクらはとてもラッキーなキャンパーである。
この日の陽光の一番搾りを全身に浴びる社会不適合ナイスミドル×2。
ハンドドリップしたコーヒーのうめぇこと。
この日の豆はウチの近所にあるハルノ珈琲さんの「きんたろうブレンド」でした。
朝メシは卵かけごはんで男メシ。
土佐ジローの卵は値がはるけどやっぱうまい!
それを2玉ぶっこむ贅沢。
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今回訪ねてくれた彼とは長い付き合いである。
uetloという名義で歌うミュージシャンでもある。
ボブ・マーリー「No Woman No Cry」のカバー。
アレンジのクセが強いです。
オリジナル曲の「漂う」。
2曲ともできたてほやほやのミュージックビデオである。
一泊二日、高知旅の〆はやっぱりこれ。
ひろめ市場やいろ亭でかつおのたたき乱れ喰いである。
高知を満喫してくれたようで、大阪系高知人としての面目躍如である。
帰り際、空のジョッキで乾杯する社会不適合ナイスミドル×2。
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