ビレッジハウスのネガティブ面、デメリットを語る!

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当たり前だけどファスト住宅ビレッジハウスもいいところばかりじゃない。

設備の古さ、対応の不手際などいろいろ欠点もある。

今回はそうしたネガティブ面のまとめ。

なかには耳を疑うような話も。

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リノベーション済みのはずが……

初めてビレッジハウスを内見したのが4月6日。

アパマンショップ担当者を引き連れて希望の部屋を訪れると、リノベーションの真っ最中だった。

完成予定をビレッジハウスに確認したところ、現時点で完成しているはずの部屋だという。

大家であるビレッジハウスの認識と現状のこの乖離。

入居を考える者にとって不安でしかない。

契約後もリノベ完了の連絡なし

とりあえずリノベ中のままビレッジハウスに契約。

ただ入居する前に完成形を内見したいと申し出。

しかし待てど暮らせど連絡がこない。

5月も半ばになり、月末の引っ越しが迫るなかアパマンを通じて確認したところ、すでに完成してるとシレっと回答。

連絡をスルーされてた。

壁下にひび割れあり

完成形を内見。

まさかの壁下にひび割れあり、修繕を依頼。

台所のライトカバーが古く劣化していたため、可能なら外してシーリングライトのアダプタに交換してもらうよう依頼。

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修繕されてない!!!

5月29日、鍵渡し日。

引っ越し当日に必要な家財道具をいくつか搬入。

部屋に入ると依頼した上記2点、実施されておらず。

管理人に確認するとライトカバーは後日業者が入るとのこと。ひび割れについては言及なし

鍵を返せだと?

5月30日、引っ越し当日。

旧宅搬出の真っ最中に管理人より連絡あり。

施錠したうえ鍵を持ち帰ってしまってるから入れない、とまるでこちらを非難する物言い。

ライトカバーの件で業者が待機してるらしい。

すぐに鍵をすぐに持ってくるよう要求してきた。

カミさんが対応し、引っ越し作業中で無理だと断る。

まず前提としてすでに家賃は発生しており、鍵の所有権はこちらにある。

わずかながら家財道具も搬入しており、施錠したことを非難されるいわれはない。

トリッキーな対応に耐性がつく

後日業者が対応するとは聞いていたが、日時の指定はなかった。

言い方は悪いが、入居者の許可なく家に入るつもりだったわけだ。

さすがにそんな不法侵入じみたやり方が従来の対応とは思えない。

管理人は複数いるため、入居済みだと知らされてなかった方がいたのだろう。

このあたりになると、ボクもトリッキーな対応に耐性ができてきた。

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引っ越し済みなのに鍵をかけられない???

引っ越し翌日の5月31日、改めて業者が入る運びとなる。

が、その日は旧宅で大家立会いのもと退去引き渡しがあり時間帯がバッティングした。

管理人が代理で立ち会ってくれることとなった。

ただ、その間施錠はせずに仮付けの南京錠をかけるのみ。

すでに家財道具一式ビレッジハウスに搬入済みなので不安が残る。

ご厚意はありがたいが、お互いにリスクが高い。

イヤ〜なタイミングで物が無くなるのはよくあること。

セキュリティゼロの空白時間

旧宅の退去引き渡しから帰宅。

劣化した電灯カバーは新品に交換、さらに管理人の判断で依頼していなかった台所の電灯まで新しくしてくれていた。

とてもありがたい。

が、作業後に退室するとき仮付けの南京錠が施錠されていなかった。

ドアの鍵はこちらの手にあるので当然施錠されていない。

つまりセキュリティゼロの空白時間があったことになる。

よく言えば牧歌的、社会通念的には危機管理に乏しいと言える。

火災保険の書類の送付先ミス

火災保険はビレッジハウス指定の、大手保険会社で加入する。

申し込み用紙が入居前のビレッジハウスに郵送されるというトラブルがあった。

住所が存在しない?

住所に誤表記があり、これには散々振り回された。

ウチは2棟あるので1号棟は住所の号地が「1」、2号棟は「2」となるはずである。

実際Googleマップでもそのようになってる。

しかしビレッジハウスに何度確認しても2号棟も号地は「1」で統一しているとの回答。

しかしガス、水道、ネット会社、どこへ連絡しても存在しない住所と言われてしまう。

その都度「住所的には「2」のはずだけど大家は「1」と言ってる」と注釈を入れねばならず、先が思いやられる。

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訂正は突然に!

入居から数日、突然訂正の書面が届く。

やっぱり2号棟は号地も「2」が正しかったとの事。

そりゃそうだろ!

役所の住所変更や免許証の裏書き前でよかったよ。

いまだ届かない契約書控え

署名捺印した契約書の控えががアパマン経由で届くはずが、入居から1週間以上たった今も未着である。

もはや驚きもないので気長に待つつもり。

ただ何らかのトラブルで、契約書の提示を求められる場面を想定すると不安である。

入居日からホコリまみれ

最終的な掃除がされておらず、入居当日から床はチリ、ホコリまみれ。

ベランダは虫の死骸散乱である。

水圧弱い

入居前にも説明を受けたとおり水圧は弱い。

ボクはさほど気にならないが、シャワーの圧にこだわる人は厳しいかも。

ただ洗濯機が困る。

洗濯、すすぎに給水が追いついてない気がする。

洗濯機の設置問題

洗濯機の設置場所がかなりクセモノ。

もともと洗濯パンはなく、床から直に排水管が突き出た状態だった。

なのでこのように板工作で嵩上げし、洗濯パンを設置している。

普通では考えられない雑な処理だが、床のクッションシートと馴染んでいるのがせめてもの救い。

しかし引っ越し当日、洗濯機を置くと排水ホースが取り出せないことが判明。

急遽足場の設置が必要となり、さらに嵩が高くなった。

作業賃5,400円が痛い。

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風呂場がコンクリなのですのこが必要

風呂場が通常のマンションのような抗菌プラでないため、入浴時の足触りがすこぶる悪い。

風呂好きのボクにとってはネックである。

ということでザ・昭和アイテム、浴室スノコを購入。

2,550円の出費。

トイレの水漏れ

古い団地なので排水管がトイレ室内を通っている。

わずかだがそこから水漏れがあった。

これはすぐに業者の方が来てくれて直してくれた。

そのときついでに洗面所の電灯も新しいものに交換してくれた。

フスマの滑りが絶望的

押入れの戸やフスマの滑りが絶望的に悪い。

そんなときは「すべるん棒」。

ホームセンターだと500円ほどの「すべるん棒」もダイソーなら100円。

100均でもじゅうぶん使える。

後付けの網戸

写真でわかるだろうか。

通常、外側にあるはずの網戸が内側に付けられている。

サッシに網戸レールが無いため後付けしている。

ベランダへの出入りのときなど、このレールを踏んでしまって痛い思いをする。

サッシ上部にこのようなスキマができるのも難点。

これからの季節、蚊が入ってくる。

やむなく激落ちくんスポンジで栓をしている。

不恰好に欠けているのは、指でつまむとすぐにちぎれてしまうため。

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チョーキング現象

ベランダ柵のペンキが劣化して粉状となるチョーキング現象を起こしている。

これもビレッジハウス側では対応してくれない。

洗濯物や布団に付着する恐れがあるため早急に対策が必要である。

干すとき柵に直接触れる布団については1枚布をかましすしかないか。

南海トラフ地震による津波

高知市HPより引用

ビレッジハウスはベランダから見えるほど海が近い。

懸念されるのは南海トラフ地震による津波だろう。

ビレッジハウスは小高い丘の上に建っていて海抜は10m以上ある。

高知市の津波ハザードマップでも一応「白」の安全なエリアになっている。

むろん安全を保証するものではないが、気休め以上の安心感はある。

まとめ

ビレッジハウスのネガティブ面をつらつらと挙げてみた。

数はさすがに多い。

それを差し引いても、ボクはビレッジハウスに魅力を感じている。

家賃の安さはもちろん、採光の良さ、風通しの良さ、白と薄い木目で統一された意匠、あるいは港の船の汽笛など、倍の家賃だった旧宅よりも気に入っているしQOLも上がると確信している。

隣近所の住人も数名と顔を合わし挨拶を交わしたが、今のところやさぐれた方とは出会っていない。

デメリットは工夫でなんとかできるものがほとんどであり、それは家賃の安さで相殺できるものである。

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