「Bell’s」の怪しい灯り!高知サブカル地帯の秘境に潜入!

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老舗ジャズ喫茶クレオールやマッシュルームレコードなどがあり、サブカル臭漂うディープな山田橋界隈。

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そこをさらに奥地へ分け入った最深部にあるのが「Bell’s」である。

何屋さんかわからないが「OPEN」と書いてある以上、お店なのだろう。

お店のある3階まではこの階段をのぼる。

Umm……怖い。

心が折れそうだが、ここまできたら出たとこ勝負だ。

なにもとって食われりゃせんだろう。

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どうやらバーのよう。

ターンテーブルがあり、レコードがたくさん置いてある。

開けた窓から初夏の夜風が心地よい。

3階なので景色も開放的。

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実は店主の長野さん、当ブログを見て大衆酒場Day&Seaにも遊びに来てくれたことがある。

ロックマガジンの読者だったこともあり、発行人である阿木譲氏について書いた記事でブログを知って下さったそうだ。

レストインピース、阿木譲さん。そのデスマスクは何色だったろう。 | ガタリ夜話

お店はご自身がゆったりレコードを聴く場所、という趣味の店。

遅い時間から高知の音楽好きが集まるサロンのような雰囲気である。

といっても会員制ではないので、ディープな高知を体験したい向きは勇気を出して3階まで上がられたし。

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デビッド・マンキューソの「LOFT」というパーティをご存知だろうか?

彼が自宅で開催する招待制の個人パーティで、DJはいわゆるミックスはせずに物語性を重視して順々にレコードをかけていくというもの。

ちなみに「LOFT」で定番的に流れた曲は「LOFTクラシック」と呼ばれており、古今東西の名曲に混じってジュディマリYUKIの「JOY」がランク入りしてたりする。

「Bell’s」はなんかほんと「LOFT」みたいなノリがあってカッコいい。

営業日は火、木、金、土。

だいたい21時くらいから深夜1、2時くらいまでやってるとの事。

ジャズ喫茶クレオールのビルの、3階に灯りがついてれば営業中である。

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