さて9月。
毎年なぜかキャンプ道具に散財してしまう季節。
夏のキャンプ場で見かけたイカしたアイテム、消耗品の買い替え、秋冬キャンプに向けてのニューアイテム、などなど何かと物入りなんである。
ちょうど去年はノルディスクのテントと燻製器を買ったんだった。
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Contents
この秋ボクが狙ってるキャンプ道具とは?
では、この秋に狙ってるモノたちを、頭の整理も兼ねて紹介したい。
まずはペグハンマー。
スノーピークおち仁淀川で痛い目に遭ったので、これはもう最優先のマストバイである。
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これまでずっと100均のゴムハンマーでやってきたって舐めてるよな〜。
さて、各社出てるペグハンマー、どれにするか。
スノーピーク ペグハンマー PRO.C
3本に絞ってまして、まずはスノーピークおち仁淀川でレンタルした同社のモノ。
ちゃんとしたペグハンマーってこんなに使いやすいのかと感動しましたね。
村の鍛冶屋 アルティメットハンマー
2つ目は村の鍛冶屋のアルティメットハンマー。
持ち手がカーブしていて使いやすそうだし、見た目斧っぽいカッコよさもある逸品。
使ってるペグが同社のエリッゼステークなので、やっぱり同じメーカーが使いやすいのかなあ。
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MSR ステイクハンマー
最後にMSRのステイクハンマー。
ルックスが圧倒的によい。
MSRのアルミペグに合わせて作られてると思うので、エリッゼステークなどの鍛造ペグで問題なく使えるのかという不安は残る。
ペグハンマーは打ち込みはもちろんのこと、引き抜きが快適かどうかが重要。
そのあたり勉強してから決めたい。
夏はタープとインナーテントで
ボクの夏キャンプは改造タープとテントはMSRのハバハバである。
テントは暑いのでフライシートなしのインナーのみ、夜露避けでタープの下に張って寝るスタイル。
イケてない雨のキャンプスタイル
このスタイルの欠点は雨が降るとテント泊できないこと。
タープを張ったあと降り出すのならまだいいが、すでにビチャビチャだと床から水が沁みてとんでもないことになる。
だから雨のキャンプはいつもタープの下で晩メシ食って車中泊である。
と、あんまりイケてないのでこのあたりを強化したい。
ツーポールシェルターとは
雨の多かった今夏、俄然欲しくなったのはツーポールシェルター。
2本のポールで立ち上げる、床のないテントというか壁のあるタープというか。
これなら地面がビチャビチャでもコットさえあればキャンプが可である。
ツーポールで居住空間はかなり広く、天候や用途によって変形させられるという自由さもいい。
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名作!MSR パビリオン
ツーポールシェルターと言えばスノーピークのランドステーションやオガワのツインピルツフォークあたりが有名だけど、欲しいのはやっぱりMSRのパビリオン。
2008年に廃盤、2016年に限定復刻、今は相当プレミア化してるらしく手はでないけどカッコいいですよね。
ボクはまだ使ってる人を見たことがない。
パビリオンについてはこちらの記事が詳しいです→「暮らしーの」
行き着くのはツールームかツーポール
まあパビリオンは無理として、一度各社製品を比較検討してみたい。
キャンプ遊びしてると最終ツールームテントかツーポールシェルターのどちらかに行き着く気がしますね。
重厚感が好きな人は前者、重厚感を嫌う人は後者みたいな。
悪コンディションのキャンプで感じたこと
今夏は雨に降られたり、なじみのキャンプ場が雑草だらけの荒れ放題だったりと少しばかりハードなキャンプだった。
そんなコンディションの悪いキャンプで感じたことを。
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ロースタイル or ハイスタイル?
ボクはロースタイル派で、キャンプのイスは座面の低いヘリノックスのビーチチェアを愛用している。
晴れて極上の芝生ならそれでいいのだが、コンディションが悪いときはどうも気分にそぐわないのだ。
そんなとき、たまたまカミさんが持ってきていた座面の高いイスに座ってみたらこれが調子よかったんである。
スノーピーク Take!チェア ロング
ハイチェアもええやんか!
てことで今気になってるのがスノーピークの「Take!チェア ロング」
スノーピークおち仁淀川で現物を試したことがあって座り心地は最高。
Take!チェアは2種類あるけどのんびりするのにヘッドレストは必須なので、ボクは背もたれの長いTake!チェア ロングがいいね。
②へ続きます
えーと、ペグハンマー、ツーポールシェルター、ハイチェアでまだ3つか。
長くなりそうなので、いったんここで区切ります。
続きは「読書の秋、食欲の秋、キャンプ道具の秋!②」へ