3連休初日、のんびりしてしまいお昼も過ぎてようやく土佐清水へ出発。
秋の恒例キャンプ、今年は高知のミステリースポット唐人駄馬に初挑戦である。
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Contents
唐人駄馬で初キャンプ
寄り道もせず唐人駄馬へ直行。
なんとかギリギリ日没前に幕営完了。
先客はおらずボクらの貸切りである。
まあこういう人里離れたキャンプ場の初回利用では、誰かいてくれたほうが安心感あるんですけどね。
毎度のことながら幕営を終えた一杯目つうのはほんと格別。
キャンプの高揚感
最近はフットワーク軽く車中泊もいいかなとか思うけど、テントを張ればやっぱり気分が高まる。
夜の帳がおりればワクワクもする。
そして暮れれば途端に冷える。
リビングをヒートアップするのはフジカハイペット。
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出発前に食った「くいしんぼ如月」の弁当がまだ腹でくすぶってて晩飯という気分にならず。
野で食うカップ麺の美味さ!
小腹が空いたらカップ麺をアテに呑むわけだけど、、、
夜の野で食うカップ麺の美味さたるや。
美味いの美味くないのって美味いよ。
2日目はのんびりと
翌朝は曇り空、御来光は拝めず。
クルマで15分ほどのところにある足摺テルメへ朝風呂を浴びに行きました。
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それから喫茶モカでモーニングしたり、爪白キャンプ場スノーピーク化の進捗を確認したり、ONE DROP JERK CHICKENのテイクアウトでピクニックしたりして、早々とホームに帰還。
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まあ帰還したとて、やるこというたら音楽聴いて呑むくらいのもんでっけどね。
キャンプする人少ない?
さて、この唐人駄馬キャンプ場。
ブログとかSNSにほとんど情報があがってないんですよね。
野生動物の出没は?
結構な山中だから野生動物の出没情報は気になるところ。
2泊した実感として、夜間は森の中がガサゴソいってたので鹿やタヌキくらいはいそうである。
ただキャンプ場がだだっぴろいので、存在を身近に感じることはない。
室戸にある夕陽ケ丘キャンプ場では朝起きると、昨日はなかったフンがテントの近くに落ちていたりするが、そうしたこともなかった。
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唐人駄馬からほど近いカフェ69LOGのママさんの話では、イノシシがブヒブヒいってたらしい。
確かに森のほうへいくと、イノシシが掘り起こしたような跡があった。
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キャンプ場とのフィーリングは重要
あとボクはキャンプ場とのフィーリングをすごく気にします。
管理されたキャンプ場ではない準キャンプ場、キャンプ許可地では特に。
キャンプ場のヴァイブスがしっくりくるかどうか。
理屈じゃないところで気持ちがいいかどうか。
仮にここが合わなければ、大月町の樫西キャンプ場へ移動するつもりでしたがそれは杞憂でしたね。
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大阪のソウルフード、肉吸い
さて、2日目の晩飯は肉吸い。
これ大阪以外の方はなじみないかも。
肉うどんのうどん抜きですね。
吉本新喜劇の花紀京が二日酔い醒ましに注文したことから、食堂千とせの名物になったやつ。
逆に途中からうどんブッ込みました。
卵でとじてメシにブッかけても美味いでしょうね。
キャンプ飯に肉吸いオススメである。
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超パノラマの星空!
この辺りは民家もほとんどなく、常夜灯もないので本来なら夜は闇である。
ただ、この夜は雲ひとつなく文字通り満天の星空だった。
星灯りというのだろうか、キャンプ場全体がぼんやりと明るいのである。
なにより星空のパノラマ感!
だだっぴろいからほとんどドーム状に星空が広がっているのがすごい!
これには大感動!
唐人駄馬、かなり気に入りました。
唐人石から御来光
翌朝はすぐ近くの唐人石まで御来光を見に行きました。
11月、夕日は太平洋に沈むのを見れますが、朝日はかなり北東寄りでしたね。
巨石群が朝日に照らされて美しい。
灯りがあるのは炊事棟だけ、
キャンプ場の設備をチェック。
準キャンプ場、キャンプ許可地としては立派な炊事棟。
定期的に清掃も入っているようで、、、
非常に清潔である。
炊事棟には灯りがつく。
闇夜に恐怖を感じるようなら常夜灯としても使える。
炊事棟前が駐車場になってる。
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クルマは乗り入れ不可
キャンプ場へはクルマ乗り入れ不可なのだが、これをどう解釈すべきか。
というのも先述の通りかなり広いキャンプ場である。
奥のほうで幕営するなら、荷物の搬出入はかなりの重労働だろう。
オートキャンプのようにクルマの横付けは不可だが、搬出入時に限りクルマ乗り入れ可と受け取ってよいものかどうか。
ちなみにキャンプ場の隣に牧場がある。
市の委託を受けてここのオッちゃんがキャンプ場の芝刈りをしてくれている。
刈った芝は牛のエサになる。
芝刈りで軽トラを乗り入れてたので尋ねてみたら、ほんとはダメだけど搬出入のときは乗り入れたらいいとのこと。
オッちゃん判断なのでグレーだけど、基本搬出入時も不可と考えたほうが良さそう。
もひとつちなみに、唐人石巨石群の案内板に書かれている「焼肉とうじん」。
オッちゃんがやってたそうで、残念ながら閉業したとのこと。
荒天時に避難できる東屋は必須!
場内奥にある東屋。
頑強な造りで、荒天時の避難所になる。
場内はこの東屋に向かって緩やかに傾斜している。
ここをDJブースにして野外フェスなんぞやればさぞかし気持ちがいいだろう。
清掃の行き届いた汲み取り式トイレ
トイレ。
造りは古いが、掃除は行き届いており清潔。
個室は汲み取り式なので、人によっては抵抗あるかも。
トイレットペーパーは完備されてるし、掃除はされてるのでボクは大丈夫でした。
トイレ内は自動点灯。
このときは男子トイレ側は故障していて点かず。
灯りについては他力本願にならず、ヘッドライトや懐中電灯、じゅうぶんな電池ストック持参のこと。
まとめ
結論から言うとすごくいいキャンプ場です。
朝風呂の入れる足摺テルメまで15分。
土佐清水市街のスーパー、サニーマートまで20分ちょっと。
サニーマート近くにはローソンもあるし、足摺岬は温泉郷でもあるので足摺テルメ以外にも絶景温泉多数あります。
世界最大規模のストーンサークルがあった遺跡跡というパワースポット感。
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行かない理由が見当たらない。
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【動画】唐人駄馬キャンプ場