リビングよりも庵でいこう!清貧キャンプのすすめ@クジラ広場キャンプ場

愛媛の今治にGOODキャンプ場を発見。

四国の左上のでっぱり、その先っちょにある大角海浜公園キャンプ場である。

これだけ海が近く、かつ視界をさえぎるもののないキャンプ場というのは珍しい。

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贅沢にも公園内には2カ所のキャンプ場があって、いずれも無料。

それぞれカレイ広場、クジラ広場という。

で、ボクは圧倒的にクジラ広場をおすすめしたい。

視線をさえぎるもののない夕陽スポット

理由はこれ。

クジラ広場は瀬戸内海に沈む夕陽をガッツリ拝めるからだ。

海側に手すりが無いため、ロースタイルで座ったままでも視界をさえぎられずサンセットタイムを堪能できるのは本当に貴重。

瀬戸内の多島美に沈む夕陽

朝陽は太平洋の大パノラマから上がるのが良いが、夕陽はビルや山など対象物があるほうが風流だ。

瀬戸内の多島美に陰影を描きつつ沈む夕陽は圧巻である。

さて、タイトルの「清貧キャンプ」の話。

キャンプスタイルって服装と同じで、各人のセンスや哲学があからさまに出る。

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ボクのキャンプスタイルの変遷

ボクがキャンプを始めた頃は65ℓのザックに収まるものが全てで、イスもテーブルも屋根(タープ)もない貧相なサイトであった。

飯は作るのも食べるのも芝生に直座りというワイルドさである。

本格的にハマりだし、クルマでキャンプに行くようになってからは、モノを増やして便利さを高める高度経済成長期がやってくる。

シャレたウッドロールテーブル、バカでかいクーラーボックス、クソ明るいランタン、男のダンディズムを演出する焚き火台……。

それもひと段落し、今ではごちゃっとしないシンプルなサイトがかっこいいと感じている。

今回は晩飯は今治名物の焼き鳥と決めていたことと、天気が微妙で車中泊になる可能性を考え、フルセットではない必要最低限のキャンプ道具だけ積んでいくことした。

清貧キャンプのすすめ

これがサイト全景。

タープ、テント、イス、テーブル、ピクニック用のミニクーラーボックス、これに湯沸かし用のガスストーブが一つ。

カミさんとの2人キャンプなのに、まるでソロキャンプのようでしょ?

ランタンもガソリン式は持ってこず、LEDのみ。

今回は計らずも必要最低限の道具で臨むことになったわけだが、元々シンプル志向を持っていただけにこのスタイルにグッときてしまった。

その理由をあげるなら、今回の行程にぴったりフィットしたことだろう。

一泊だけで夜は外食というキャンプに各種クッカーや特大クーラーボックスや焚き火台は不要だったということ。

道具がジャストスペックで無駄がないのはかっこいいし、そこに満足感もうまれる。

そしてこれはミニマリストがいう断捨離の快感だろうか、削ぎ落とすことの気持ち良さというのもある。

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ゴージャスなリビングよりも、質素な庵がいい

以前見たキャンパーの話だが、スノーピークの巨大なドームテントをベースに、要塞のようなサイトを構築、アウトドア用の冷蔵庫まで持ち込み、2機設置したコールマンのノーススターで3軒両隣まで明るく照らして1泊だけして帰っていった。

1泊だけなのにご苦労さんと思うとともに、なんかダサさを感じたものである。

昨今のキャンプブーム&インスタ映え恐怖症によって、グランピング志向のオシャレなサイトを競う向きがある。

カフェのような、雑貨店のような、地上30階にあるリビングダイニングのようなキャンプサイト。

憧れもある反面、ボクには似合わんなあとも思う。

庵を結んだような質素なサイトがしっくりくるよ。

駐車場とトイレ事情

最後にキャンプ場の情報をもう少し。

クルマの乗り入れはできないけれど、駐車場はすぐ横なので荷物の上げ下ろしは楽である。

無料のキャンプ場としては十分に清潔なトイレ。

ちきんと男女別である。

トイレには神経質なほうであるが、抵抗感はまったく無し。

もうひとつのカレイ広場のほうのトイレは苦手かな。

場内のセキュリティも心配なし

初めての無料のキャンプ場ではまず、セキュリティに不安要素がないか見極めが重要である。

この日は先客のソロキャンパーがいたこと、後から老夫婦キャンパーもきたので問題ないと判断。

フタをあけてみると磯釣りのメッカのようで四六時中釣り客がいて、キャンプ客とも互いに挨拶や会話も交わすような雰囲気なのでセキュリティも問題なし。

街灯はトイレの一カ所だけだが、結構明るいのでランタンもタープ下を照らすくらいにしか使わなかった。

ただし、海との段差がかなりあるのと、歩道の溝にフタがないので夜間は気をつけて。

夕陽だけでなく朝陽も

ちなみにここ、朝陽も見れます。

正面はしまなみ海道。

ほんと、いいキャンプ場です。

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