見知らぬ街の散歩は楽し!@高知県安芸市

高知県安芸市といえば三菱財閥を創立した岩崎弥太郎の出身地であり、阪神タイガースのキャンプ地としても知られる。

寒波の中休み、暖かい日に安芸の街を散歩してきました。

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吉田類の「酒場放浪記」でも紹介された「大衆のれん白牡丹」

太平洋に面した安芸の街。

海辺の街の例にもれず、ほぼ路地で構成されてる。

平日の昼さがり、路地裏に人影はない。

山間部に限らず、こうした中堅市町村でも過疎化はじわじわ進行していると聞く。

そんなちょっと怖いくらいのゴーストタウンっぷりにかかわらず、路地裏には年季の入った飲食店がひしめき、かつ歓楽の要素が濃い。

アーケード付きの、味のある横丁も見受けられる。

この横丁はアパートの1階をカスタムしたか。

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とにかく飲食店の多さに驚く。

理由を調べてみたが、近年特定の産業で栄えたという話は見つけられなかった。

となるとやはり、1960年代に阪神タイガースのキャンプ地に指定されたことが原因か。

バイパスのなかった当時、高知市まではクルマで1時間以上かかっただろう。

選手や球団関係者はキャンプ地のお膝元で遊ぶことが多かったに違いない。

路地裏には場違いな養老乃瀧まである。

しかもニューロゴ店。

街中にはこうした白壁の蔵も多く見受けられた。

こちらは蔵を改造した喫茶店。

営業中である。

カフェー建築風の映画館の遺構が残ってた。

切符売り場に「TAIMEIKAN」の文字が見える。

やはりかつてはかなり賑やかな街だったんだろうな。

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橋の欄干のこの格子、実に興味深い。

詳細は不明だが、灯籠のように火を入れる意匠なのでは?

夕暮れに灯りが灯って橋を照らすのは雅な風情でしょうな。

安芸市に遊郭跡とは聞かないが、これってもしかして思案橋か?

橋のたもとにはこのような路地もあって、ますますその線が濃厚に。

産地直販所の「弥っ太郎市」。

弁当、惣菜系が充実していて、ご近所さんにとってはコンビニみたいな存在。

非常にアバンギャルドなオニギリ。

ちなみにここでも「ブレッド岩佐」さんのレーズンパン扱ってました。

※関連記事:産直市は未知との遭遇の宝庫!芸西村の琴ヶ浜かっぱ市

品揃えに圧倒される「寺尾鮮魚店」。

脱力の防犯看板。

路地を抜けると海。

いりこを干す風景。

いりこを貪るドラ猫。

最後にちょいと不気味なこれ。

海辺にあったお堂なんですが、屋根の飾り瓦が顔なんである。

しかもなぜか笑ってるという。

いや、なかなか興味深い街である。

近いうち「大衆のれん白牡丹」で呑みながら、安芸の繁栄期のことなんか尋ねてみたいな〜。

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