川じゃんロックフェス2019!四万十川のほとりでなんかいい気分!

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今年で10回目となる「川じゃんロックフェスティバル2019」。

会場は四万十川の河原のキャンプ場、秋空がスコンと抜けて最高のロケーションである。

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友人のムネくんの計らいで大衆酒場Day&Seaも出店させてもらった。

商品はドライカレーのブリトーと、、、

テキーラフィッシュ!

しょうゆさしにテキーラ入れたやつ。

これ東京のライブハウス四谷アウトブレイクさんが考案した提供方法で、遊び心があって映えることから他店にも飛び火して流行ってるらしい。

そこをチェーン店の串カツ田中が「テキーラ金魚」の名で商標登録しちゃったとかですったもんだあるようで。

テントから会場を見わたす。

正面の白テントがPA室で、その向こうがステージ。

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朝の10時からムネくんが奢ってくれたハイボールで乾杯。

生演奏+不真面目な替え歌のラジオ体操で「川じゃんロックフェス2019」開幕である。

会場のムードはすこぶるレイドバックしていて、ゴムパンツのように締めつけ感がない。

芝生に座って寝そべってビール。

ユル〜!

今年の日程は10/5、6日の2日間。

入場は無料。

ボクらは仕込みの関係で10/5のみの参加だったけど、テントでも張って2日間のんびりするべきだったな。

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清流四万十川のほとりだからというわけでもあるまいが、なんかこう自己の淀みがサッパリ洗い流されるような心地である。

これ言葉のレトリックじゃなく、ごく物理的な体感として。

「ユルい」だの「牧歌的」だの以上の何かが確実にあるんだけど、ボクの語彙ではうまい言葉を見つけられない。

あえていうならば「解し(ほぐし)」か。

割り切れぬものを善しとしない都会的センスはここにはない。

はみ出て、ゲル状に垂れていて、均等ではない。

そうしたある種の無秩序っぷりがこの中村(現四万十市)という街の個性であり、固結びを解く方程式なのかも知れない。

ちなみにボクが移住先を高知に定めたきっかけは中村の呑み屋にいたオッサンである。

来年はいっぺん「川じゃんロックフェス」に遊びにきてみては?

ボクも行きます。

そういえば去年は坂本慎太郎がアフターパーティでライブしてましたね。

ボクは抽選にハズれて行けなかったんだよな〜マダファカフォクユノウ?

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動画をいくつか。

まずは今回お世話になったムネくんボーカルのバンド「ベロアストライプ」。

ベースとドラムの人は「宇宙人」というバンドでフジロックにも出てる。

13年ぶりの再結成てことで本人は謙遜してたけどカッコよかったな。

フェスの風景。

画面右手で黄緑のタオルかぶってるのはワッツーシゾンビの谷村じゅげむさん。

フェスの風景。

クリトリックリスLIVE!

初めてみたけど衝撃!

神輿に担がれ、チンコテルミンをかき鳴らし、なまはげのように子供らを追い回すLIVEはカオス。

弊店のブリトーも食べてくれたワッツーシゾンビ。

あまりの爆音に近所のじいさんが竹ヤリ持って抗議に来たらしい。

そうしたトラブルを飲み下すスタッフの皆さんに感謝を示し、来年もどうかひとつよろしくお願いします。

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