高知はこうした産地直売所がかなりの数あって、なかなか全部を回りきれない。
芸西村にある「琴ヶ浜かっぱ市」もそのひとつ。
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今日はぶらぶらとクルマ散歩、その途中に立ち寄ってきた。
ちなみに「かっぱ市」とは、村内を流れる和食川に昔カッパがいたという伝来による。
冬はやっぱり野菜のディスプレイが寂しいね。
まだお昼前なのにこの通り。
代わりに弁当、惣菜コーナーはワッサーとなってる。
特産品のなすを使ったなすのかば焼き丼。
ヒメイチの握りにカマスの押し寿司。
ホタテの炊き込みごはん。
南国市や香南市から東の産直市では、わりとガチの鮮魚コーナーがあるのも楽しい。
新鮮なブリやキンメのアラが破格値である。
魚の目のキレイさは、都会の人が見たら驚くんじゃないかな。
12〜1月のこの時期しか出回らないというこれ。
黒砂糖なのに品名は「白玉糖」。
薪で煮詰める昔製法による職人さんの手作りである。
「コーヒーに入れると旨いよ」と、お客のばあちゃんにすすめられたらしくカミさんが購入してた。
未知の食べ物との出会いも産直市の醍醐味である。
これも芸西村の特産品。
あと、おすすめがこれ。
ブレッド岩佐さんのレーズンパンのサンドイッチ。
中身はゆで卵、トマト、レタス、ポテサラ。
手に持てばずっしり、かじればしっとりふわふわ食感である。
調べるとどうやら店舗はなし。
産直市などに卸すぶんだけ作られてるみたい。
カリカリに焼いても良さそうである。
ホットサンドなら中身はカレーかな、レーズンとの相性間違いなし。