ウルトラオーシャンビューな樫西キャンプ場!シンプルに素庵系スタイルで!

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梅雨も中休みで晴れればカラッとしたもんで、野外で過ごすにちょうどよい気候となる。

てことで高知県西南の果て、大月町にある樫西キャンプ場へシケこんできた。

夜は満天の星!僻地なのに近くになんでも揃う超便利な樫西キャンプ場! | ガタリ夜話

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Tバックはいてるように見えるのは光のイタズラ。

んなことより見てよこの眺望絶佳!ウルトラオーシャンビュー!

ここは無料のキャンプ場であるとともに、地元の方の散歩コースでもある。

利用させてもらってるという謙虚な心を持ち、立つ鳥跡を濁さずを徹底されたい。

ここから近い柏島にあった無料キャンプ場が一部の愚物のせいで封鎖に追い込まれたり、同じく近い1泊300円だった爪白キャンプ場がリニューアルで料金が15倍近くに跳ね上がり気楽に近づけなくなったりと悲報が続いてる。

残されたパラダイスを大切に。

高知の至宝、柏島をオワコンにさせないために | ガタリ夜話

樫西キャンプ場は大きく2つのエリアに分かれてる。

こちらの平地エリアと、、、

もうひとつが丘の上エリア。

ボクは海の見えるこちらを推したい。

難をいうならフラットな場所が少ないから混雑時はお隣さんと至近距離になことと、搬出入がちょっと大変なこと。

駐車場は平地エリア側と海側の2ヶ所。

平地エリア側からだと渡り廊下を通ってさらに丘を登らねばならず距離がある。

海側からだと距離はそれより短いけど、まあまあな急勾配である。

なのでここでは重厚感のあるギアは避けライトかつ最小限の素庵系スタイルが望ましい。

ザックひとつにクーラーボックスくらいのね。

大人数よりもソロキャンパー向きのキャンプ場だと思う。

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あと街灯など一切ないので夜は真っ暗闇。

LEDランタンは複数用意のうえ、電池のストックも十分に。

最悪切らせばクルマで10分ほどのところにローソンがある。

今回初めて炭の火おこしに火吹き棒を使ってみた。

火打ち石とセットで1000円ちょっとの安いやつ。

今までウチワで雑にあおいでたけど、これは炭と炭の隙間にピンポイントに空気を送れていい。

晩メシは鳥ももとか砂ずりを焼きました。

宿毛のローカルグルメ、天下茶屋のタレにチューブにんにくを溶いたやつで。

高知宿毛のオンリーワンB級グルメ!「天下茶屋」の肉野菜炒め | ガタリ夜話

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この季節のいいのは昼間はほぼ夏の暑さでも夜はちょい寒なこと。

焚き火がすこぶる心地よい。

脳ミソもキャンタマもシワをぜーんぶ伸ばして心身脱落の境地。

無料のキャンプ場というとトイレが貧弱なことも多いが安心されよ、ここはハイスペック。

清潔に保たれてるし、、、

多目的トイレもあるし、、、

この辺りはシュノーケリングポイントも多いことから無料シャワーまである。

設営で汗みどろになってもサクッと汗を流せますね。

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そして屋上を展望台に転用してしまうサービス精神。

貸切り状態だったらここでメシ食うのもいいかも。

洗い場はトイレ脇のここだけ。

個人的には十分かと思うが、洗い物を最小限におさえる工夫は必要かも。

クルマで10分のところにある道の駅大月の刺身はマジで安くて美味い。

今回はこれをやろうと思ってた、勝手に海鮮丼。

マグロ、カンパチ、グレ、ネイリ。

千円ちょっと出せば2人で食べきれないくらいの刺身が買える。

ここでの朝メシはぜひこれを。

樫西キャンプ場の絶景すぎるトイレまでの道のり動画をどうぞ。

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