こちら土佐清水市に唯一残る銭湯「旭湯」。
なんと2018年に入ってからボイラーを新調し、あと10年は続ける宣言をしているという。
平成の30年は銭湯が絶滅危惧種に追いこまれた時代でもある。
こうして次の時代に銭湯文化をリレーしていけることはまことに素晴らしい。
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さて今回は銭湯の話ではない。
旭湯に併設しているコインランドリーにスポットを当ててみたい。
パッと見普通のコインランドリーなのだが、
ん?洗濯機の上のラックにあるお札みたいなのは何?
なにやら人の名前が書いてある。
「私が洗濯中です」という名札みたいなものか?
けど、名札って必要?
そもそもラックによっては同じ名前が何枚も入ってたりする。
人名以外にも色々とある。
「右と一緒に乾燥」って何だ?
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乾燥200、400、600???
「500 乾燥代」とあるのでこれは乾燥機の金額のようだが……。
うおっ、カオス!
「100円足しました」
「しめっていますがお客様が使うので」
あ、また出た、「右と一緒に乾燥」
気になるのはこれ。
普段はランドリー番みたいなのがいて、洗濯が終わったら乾燥機に移してくれて、乾いたら畳んでくれたりするのだろうか。
たしかにコインランドリーってけっこう時間拘束されるから、そういう人がいてくれたら便利だわな。
となるとこれらのお札はランドリー番が洗濯物を取り違えないようにするための目印であり、不在時の客へのメッセージであり、足が出た乾燥代の請求書であるのかも知れない。
知らずに入ったらちょっと怖いですよね。
いつかルールを覚えてみたいものである。