土佐清水市にあるリトルオーサカとは?

移住する前、高知に興味を持つようになって驚いたのは、大阪からの移住者が意外に多いこと。

夏のバカンスを高知で過ごすべく、ネットで情報収集していると大阪から移住してお店を開業した方の記事が多く見つかったのである。

大阪のローカルタウン誌「Meets」でまさかの高知特集が組まれたのもちょうどその頃。

大半の大阪人は表紙の柏島をみてココドコ状態になってましたが。

高知に住むようになってからは、実際に大阪からの移住者と出会うのも珍しくはない。

人口33万の高知市内ならまあうなずけるが、高知西南のランズエンド、人口13万の土佐清水市でそれと変わらぬ頻度で大阪人を見かけるのはいったいどういうことか。

そこにあるのは「リトルオーサカ」ともいうべき大阪人の移住コミュニティなのである。

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BunBun the MC

最初に知ったのはレゲエDeeJayのBunBun the MCさん。

大阪から移住して土佐清水でOne Drop Jerk Chickentというジャークチキン屋さんをされてる。

大阪人には1★狂(一番星クルー)での活動がよく知られる。

梅田にあった伝説のレゲエバー「ラブリッシュ」を手がけたのもBunBunさんである。

「竜串トロピカル」や「シコクサイハテトロピカル」といったイベントを仕掛け、高知市で春に行われる酒の狂宴「土佐のおきゃく」ではライブも披露している。

屋台から始まったお店も今はオシャレな店舗を構えてるし、移住してガッツリ高知に根付かれてる感じですね。

※関連記事

憑かれたように子供らが走り回るBunBun the MCライブ!@土佐のおきゃく2018

裸足で踊れ!土佐清水のフリー野外フェス「竜串トロピカル」!

One Drop Jerk Chicken

いぶりカリィ

こちらのカレー屋さんのご夫婦も大阪からの移住者。

面識はないのでネット情報である。

ネイティブの方のブログを見ると、オープン前のDIYでリノベーション中の写真がでてくる。

その中に大阪タウン誌「Meets」の高知特集にも登場されていた市吉さんという方が写っていたりする。

市吉さんも大阪から移住し現在高知市にお住まいのようで、ちょいちょい街でお見かけする。

お店の意匠はずば抜けてオシャレで、なんとパームグラフィックスの豊田弘治さんがプロデュースされたらしい。

ちなみに豊田さんも大阪の方。

4年前に行ったきりだが、カレーがめちゃくちゃ美味い!

いぶりカリィ

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クアパパ

同じく大阪から移住したご夫婦がされてるカフェ。

以前は平野サーフビーチ近くにお店があった。

今はそこからさほど遠くない四万十川のほとりに移られたみたい。

こちらは土佐清水市ではなく四万十市だが、市境なのでほぼ土佐清水市としよう。

ここも4年前に行ったきり、モーニングにスイカが付いてたなあ。

クアパパ

カフェ69LOG

土佐清水あたりは有名なサーフビーチがいくつもある。

サーフィンで大阪から通ううち、そのまま住みしまったという方はかなり多い。

こちらのご夫婦もそのクチ。

散歩中に見つけたという一軒家を、直接家主に交渉して譲り受けた超絶ロケーションのお宅横にお店がある。

土佐清水のサーファーで大工という方いるらしく、リノベーションを依頼したらしい。

個人的に今一番オススメのカフェ。

海に癒しを感じる人なら窓からの光景に言葉を失うはず。

※関連記事

足摺岬にあるCAFE 69 LOG!運が良ければイルカもやってくる絶景ゆるカフェ!

写真家 山下豊

高知新聞のツイッターで偶然知った土佐清水市の写真家。

以前は大阪にお住まいで、「浪花の九龍城」と呼ばれた大阪市営下寺住宅(通称軍艦アパート、2006年に解体)の写真集を出版されている。

軍艦アパートはボクもワンダーJAPANという本で一稿書いているご縁もあり、妙な因果を勝手に感じている。

※関連記事

昭和元年開業の土佐清水、相生湯を撮る!山下豊写真展「相生湯物語」!

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大阪海遊館海洋生物研究所 以布利センター

7年前のお遍路で初めて足摺岬へ行った。

ランズエンドへと続く荒野のような道のりなのだろうとイメージしながら歩いたものである。

そんな遍路道沿いにこれはある。

大阪の海遊館と言えばジンベエザメが目玉の水族館。

ここは海遊館供給のために定置網にかかったジンベエザメを人口飼育に慣れる訓練する施設である。

「思えば遠くへきたもんだ♪」なぞ口ずさんでいたところ、グイッと大阪へ引き戻される思いがした。

土日祝9:00~15:00まで、巨大水槽を無料で見学させてくれる。

かなり迫力ありますよ。


まとめ

もうひと組、ふた組いらっしゃったような気がするが忘れてしまった。

思い出したら追記します。

土佐清水という小さな街で、上記各々がどの程度交流があるかは不明である。

以前、BunBunさんにいぶりカリィの方の話を振ってみたところ、まだ繋がってないという話だった。

ウチのカミさんはカフェ69LOGでの体験が相当ビビッドだったようで、このところ土佐清水の空き家を見に行きたいと言い始めている。

ボク自身も、もしかしたら最終的には土佐清水に移住しているのかなあと漠然と想像している。

夫婦共々、土佐清水のバイブスにヤラれてるわけだ。

こうしてリトルオーサカを形成する先輩方もいらっしゃるので、入っていきやすいだろうし何より大阪人が住みやすい土地なのだろう。

「なんか大阪のノリと似てんねん」

BunBunさんの言葉である。

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