Contents
【1〜3番】ジーンズファクトリー
※画像はHPより
高知の服屋を語るならここは外せない。
大箱ゆえに品揃えは幅広いけど、アメカジ、ワーク、横ノリ、アウトドア、スポーツといったテイストがメインの路線。
エンジニアードガーメンツやS2W8といったネペンテス周辺や、ノースフェイスのパープルレーベル、ザ・デイオンザビーチといった好事家を満足させるブランドもおさえる。
さらに高知にはないだろうなと諦めていたテリックのビーサンがしっかりと置いてあったのには驚いた。
かゆい所に手が届く好セレクトだ。
広い店内はディスプレイが雑然としていて、同じ所を何度も通ったり、1度も通らない小道があったりと、ちょっとした探検気分も楽しい。
数年前にはパームグラフィックスと四国四県Tシャツをコラボしたり、ポイントカードがアプリだったりと、高知で最も勢いのあるセレクトショップである。
ちなみに3番はアウトレット店。
【4番】バンザイライフスタイル
パタゴニアのバギーズショーツが欲しいなと思い、ネットで調べていて見つけたお店。
無論パタゴニアの正規代理店だ。
ヘビーデューティー&サーフなセレクトの店内は無骨ながらも爽やかな雰囲気がある。
目の前が公園というロケーションも抜け感バツグン!
家からも近いしサーフィン始める時には相談してみたい。
【5番】岩と雪
こちらもパタゴニアの取り扱い店を探していて見つけたお店。
バンザイライフスタイルさんが海なら、こっちはゴリゴリの山系である。
好日山荘や石井スポーツに近い雰囲気かな。
服屋かというと少し違うけどキーンやカブーといった街着もいけるブランドも扱っている。
-->
【6番】GRASP
チャリでブラブラしていて発見した古着屋さん。
個人的に今高知で最もホットな店である。
ブログやインスタグラムで日々商品を紹介されているのだが、それがことごとく好みのツボにハマるという、財布的には非常に困る店でもある。
アナクロノームやレミレリーフといった名の通ったブランドはもちろん、ノーブランドの古着のセレクトが素晴らしい。
久しぶりにアメもの古着を漁る楽しみを教えてくれました。
王道には違いないけれど、ひとつまみのヒネクレ心がいい隠し味になってる気がします。
1階のガレージがまた素敵な空間なので、イスやランタン置いてビールでも呑みたいですな〜。
【7番】ミルズ
数年前に四国遍路をした時、東京から来てた遍路仲間が行きたがったお店。
例えるならそうさね、若かりし頃の大阪アメリカ村で、足を踏み入れた瞬間「あ、ここ不良の大人の店や」と肌で察知して、そそくさ退散するという店があったけれど、ちょうどその類。
アウトドアというよりむしろ醸し出すサバイバル感!
そしてミリタリーとアメリカと道楽の混じり合った趣味の博覧会場である。
ご主人は不良には違いなかろうが、なんの気さくな方ですよ。
なおホームページは無い。
【8〜11番】BJ
高知ローカルの倉庫型の古着チェーン。
ホームセンター→UNIQLO→寿司一貫→ホームセンター→ラーメン豚太郎→倉庫型古着屋、これが高知のロードサイドの風景である。
大きな駐車場を構えた店舗に高知人のクルマは吸い込まれていく。
こういう店はじっくりと一着一着チェックしたいので、店内に喫茶軽食スペースを作るべきである。
昼休憩をとったら再び古着のジャングルへ。
【12〜14番】セカンドストリート、ジャンブルストア
全国展開する倉庫型の古着チェーン。
非常に雑多な品揃えで、それこそUNIQLOからSUPREMEまでと、まさに古着界のスミソニアン博物館である。
そしてかなりの頻度でお宝が眠っている。
先日はレミレリーフのTシャツを3000円以内でゲットしました。
-->
【15番】ビームス高知
※画像はHPより
言わずと知れた、みんな大好きビームス。
ユナイテッドアローズもアーバンリサーチもないけれど、唯一ビームスだけはある高知。
いつも流行の1年半くらい先をいく、ビームス店員のトンがったスタイリングが好きで、大阪時代にはそれを見に行くのを趣味にしていたくらい。
あってよかったビームスである。
旅先にビームスがあればなんとなく覗いてしまうことを「ビームス詣で」という(嘘)。
【16番】RADIKAL
ANACHRONORM、CURLY、NECESSARY or UNNECESSARY、DECHO、THE SUPERIOR LABORといったキレイめなワーク系カジュアルが中心。
値は張ってもヘビーデューティーで飽きのこないデザインという、永く愛用できるものを揃えている。
神戸のJUNK SHOPを彷彿するお店である。
【17番】tortoise
ブルーナボインを扱ってる店を探していて見つけたお店。
タイミングが合わず、まだ覗けていないので、コメントは追って追記します。
【18番】コスタメサ
お店があるのは南国市のすこぶる辺鄙なところ。
アウトドア系のお店ってことで、13kmママチャリこいで行ってきた。
サーフ&スノーボード系のウェア、ギアを中心に、普段店舗でお目にかかることのない笑’sの焚き火グリルといった、マニアックなキャンプギアも扱う。
想像はしてたけどほぼ常連さんオンリーのサロンのようなお店。
ボクのような一見客はまずこないらしい。
で、このご主人がめちゃくちゃ面白い御仁だった。
敷地内にある平家は1棟が店舗、1棟が自宅である。格安の空き家をご自身でリノベーションしたのだそうだ。
その話がめちゃくちゃに面白く、自分もこんな一軒家が欲しいと憧れてしまった。
話し込んでいるうち、自宅にもあげてもらった。
家財道具はほぼキャンプ道具。
パームグラフィックス豊田弘治氏の絵が額装されていたので尋ねたら、店のロゴマークも豊田氏によるものとのこと。
この夏はビール持って押しかけて、ここの庭で夕涼みするぞ!