緊急事態宣言にみる安倍さんの違和感

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2020/4/7、コロナ禍による緊急事態宣言が7都府県に出た。

会見は言葉を弄するに終始した熱の感じられないものだった。

緊急事態宣言というからには多少なりともエモくなるものなのでは?

やけにイントロが長いと思ってたらそのままフェードアウトしていった感じだ。

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安倍さんを口撃しときゃ正論に響くという風潮は嫌いなので、極力ニュートラルに見ていたが拍子抜けしてしまった。

強烈なリーダーシップを必要とするときである。

もっとオーバーアクションかつドラスティックな言葉がほしかった。

そもそも今回のような緊急事態宣言を出すとき、総理大臣個人の意見ってどの程度反映されるのだろう、あるいは外部からどのような人が意見を出すのだろう。

超巨大企業や超大富豪の都合を考慮したり、陰謀論めいてくるけれど秘密結社や暗黒勢力の面々が要望を出すといった話もささやかれる。

今回の安倍さんのエモーションのなさは、そのような表に出てこない面々の大いなる意志を口寄せするインターフェースのように感じられたのは確かである。

もしそうだとするなら我々庶民は文字通り枝葉末節にすぎない。

優先的に守るべきは大樹、というのは理にかなっている。

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フランスでレストランを営む日本人シェフの話をTVで見た。

フランスは休業補償がされており、店を閉めて市場で余った食材を使って医療に従事する方々のためにランチをつくるボランティアをしていた。

給付金の支給が早かったため、すぐに次のアクションを起こせたとのことだ。

GDPではフランスをしのぐ経済大国である日本。

かくもスマートでありたいと思う。

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