このところギターがギャーーーンな音楽を好む傾向がある。
フラストレーションでも溜まってるのか?
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とまれラウドでノイジーな音楽には、体に溜まった毒を体外に出すような効能がある。
運動による発汗にあわせて音楽によるデトックス効果も期待し、先日ランニングのBGMに選んだのがビースティボーイズの1st「License To Ill」。
これ1986年作なのか。
まだヒップホップに目鼻口もついてなかった時代である。
ブラックサバス、レッドツェッペリン、AC/DCからサンプリングしたギャーーーンとやかましいギターリフに絡むスッカスカのリズム。
3人がコマ切れに掛け合うルーズでラウドなラップがダイナミックである
代表曲「ファイト・フォー・ユア・ライト」は今聴いてもかっこよく、疾走するギターはサンプリングではなく、スラッシュメタルバンド、スレイヤーのギターリスト、ケリー・キングの演奏によるもの。
ビースティボーイズはリアルタイムで聴かなかったな。
いっぺんひと通り聴いてみよう。
スローランにも合うテンポだし。