軒先レコードとSlowhand Mojo!なんかイイぞこの界隈!

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音楽を聴きながら気楽にビールが呑める場が欲しい、と常々思っている。

ジャンルにとらわれずミックスにも気を遣わずひたすらグッドミュージックをかけるDJ、威圧的でないダウナーな空間、それから冷えたビールがあればそれでいい。

理想はデビッド・マンキューソの「LOFT」である。

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昨年暮れの話、絵描きの舞さんからTwitterで面白そうなイベントの情報が回ってきた。

Slowhand Mojoという店でやってる「軒先レコード」というイベント。

お店の軒先借りて、レコード流して酒呑んで、と一発でわかるコンセプトである。

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Slowhand Mojoはいつもバイト帰りに一杯ひっかけるコンビニから目と鼻の先。

ひとつ寄ってみるかとお店の前まで行ったものの、そのときはハンパないアジト感にヤラれて入店できず。

舞さんがイベントの面々とお知り合いということで、今回一緒に行ってきた。

入り口入るとDJブースがありバーのような雰囲気。

奥はライブハウス兼、楽器屋になってる。

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この方が軒先レコードの首謀者でDJのシバヤスヒロさん。

’80s〜’90sを行ったり来たりするユル〜いDJが最高すぎて呑みすぎた。

軒先レコードの名物になってるのがシバさん手製のカレー。

趣味の域を超えるマジうまカレーで、ゆくゆくはカレー屋をされるとのことだ。

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なんだかよくわかんないスペシャルな日でした #sakamotoshintaro #坂本慎太郎

Motoki Tanaka 田中 基希さん(@motok1tanaka)がシェアした投稿 –

Slowhand Mojo店主の田中基希さんはご自身もミュージシャン、のはず。

というのも色々とお話させてもらっていても、全然そういう話をしない。

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高知のブルースマン、藤島晃一さんのお店「ミシシッピ」の話になっても、氏の作品に参加してることはひと言もおっしゃられず。

さっきネットで見て知るというね。

なんやそういうのイケてるなあ。

音楽バーと銘打つといかにも音楽かしこが集いそうで避けてしまうけど、Slowhand Mojoは何屋なのかよくわからん感じもいい。

ここで「LOFT」みたいなイベントできたら面白いね。

イベント名はデビッド・トゥープが編纂した最強のコンピレーションシリーズ「Ocean Of Sound」をもじって「Ossan Of Sound」やな。

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