※2018年2月2日更新
1月31日に発表されたスノーピークHPのニュースをうけ、新たに「越知町のスノーピーク化計画がすごいことになっていた!」という記事を書きました。
そちらが最新の内容になりますので、併せてお読み下さい。
先日、爪白キャンプ場の記事で「スノーピーク化計画」のことを書いていて、こちらも気になったのでドライブがてらに寄ってみた。
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越知町にある宮の前公園。
同じくスノーピークのプロデュースでキャンプ場整備が進められている公園である。
一応キャンプ場だが大々的に銘打ってはおらず、見た目は河川敷の大規模公園である。
炊事場などの設備はない。
キャンプ可能地とでも言おうか、仁淀川沿いにはこの手のキャンプ場が多い。
この宮の前公園、漠然と広くてどこに幕営していいのやら迷ってしまう。
この日はキャンプ客がおられました。
イベントステージ前の砂利敷きのエリア。
どうにもキャンプらしさのない場所だけれど、トイレが近くて便利なんだろうな。
他の利用客の迷惑にならず、コスモス畑に侵入さえしなければ基本的にどこに幕営してもよさそう。
利用者のブログを見ると、公園奥に草地があってそこがメインのキャンプ地のよう。
園内にトイレ棟はなく、簡易トイレである。
多目的トイレもあり。
河川敷に降りるスロープ脇に桜園がある。
宮の前公園はコスモスが有名だが、桜の季節には大規模な桜祭りも開かれる。
そこに「桜140本、お譲りします」の手書きの立て札があった。
もしかして桜を抜いて、ここをキャンプ場にするのだろうか。
今のところ、スノーピークによる工事が入っている様子はない。
まあ、仁淀川畔のこれだけの敷地だから遊ばしておく手はないだろう。
これから快適なトイレ棟や炊事施設も造られて、キャンプ可能地から正式にキャンプ場になっていくのだろう。
ここは家からも近いので、どう変わるか楽しみである。