菊地成孔プロデュースの極上シティポップ!けもの/めたもるシティ

マンガアニメのりのジャケ画って、ボクら世代にはどうも食指が動かんのだが、最近はこの手のよくわからんJ-popにアタリがあるから油断できない。

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どっちがタイトルでどっちがアーティスト名かややこしいこの盤は、デートコースペンタゴンロイヤルガーデンやジャズ・ドミュニスターズの菊地成孔プロデュースってことで手を出してみた。

フタを開けてすぐに「あれっ?」とワクワクが始まって、2曲目の「第六感コンピューター」でスピーカーからヘッドフォンに切り替えた。

「けもの」というのがアーティスト名なのだが、青羊(あめ)という女性シンガーソングライターのソロプロジェクトである。

舌足らずで、微かに鼻孔でエコーしているような歌声がとても良い。

歌詞の響きと、歌い回しにとても拘っていて、それがバンド演奏と絡んでグルーヴが発生している。

都会っぽく内省的なポップスである。

つまみ聴きするなら2:「第六感コンピューター」、4:「C.S.C」、5:「フィッシュ京子ちゃんのテーマB めたもver.」、6:「めたもるセブン」がオススメ。

菊地成孔らしい毒のあるナレーションから始まる5曲目の「フィッシュ京子ちゃんのテーマB めたもver.」は、美術家集団「象鯨」のamigo氏による四コママンガ「fish京子ちゃんKY劇場」にちなむ。

ピュンピュンマシーンが飛び交うイカすエレクトロである。

ジャケ画は「ときめきトゥナイト」の池野恋とのこと。

なんだ、ドンピシャでボクら世代じゃないか。

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