津波タワーはこうあるべき!土佐久礼が誇る純平タワーとは?

高知県の沿岸部にはこのような津波タワーが数多くある。

中でも土佐久礼にある津波タワーが個性的でとても興味深い。

別名の由来とは?

見落としそうなほど控えめに「純平タワー」と書いてある。

調べれば、地元土佐久礼の街を舞台にしたマンガ「土佐の一本釣り」の主人公の名前とのことだ。

ちなみに海辺には作者の青柳裕介氏の銅像もある。

平時でも解放されている津波タワー

この津波タワー、展望台として一般解放されているというから驚き。

普通津波タワーといえば非常時以外は施錠されているものだ。

避難所を普段から慣れ親しんだ場所に

ボクはこの取り組みが素晴らしいと思うのである。

避難先が普段から慣れ親しんだ場所であれば、非常時の精神に少なからず安寧をもたらすはずだからだ。

さらに「津波タワーに避難する」ではなく「純平タワーに避難する」というのも大きい。

マンガ「土佐の一本釣り」は土佐久礼の街の誇りである。

室戸市の津波シェルター

室戸市には横穴式の津波シェルターがあるそうだ。

タワーと違って密閉するわけだから、普段から井戸端的に使っておかなければ非常時の精神の混乱はなおさらではないかと思う。

もうひとつの津波タワー

スロープを上っていくと向こう側にもうひとつ津波タワーが見える。

こちらは同マンガのヒロイン名から「八千代タワー」という。

備えあれば憂いなし

津波タワーは長期的な避難を想定したものではないが備えあれば憂いなし。

水、食料庫はもちろん、

簡易トイレも備える。

絶景の井戸端スペース

上まで上がるとベンチがあって寛げるようになってる。

地元のおんちゃんらがダベってる。

双眼鏡で沖の船を追うおんちゃん。

いやクジラでも探しているのかも。

夏は夕涼みに使いたい

津波タワーでいうのもなんだが絶景である。

陽射しは遮られてるし風は抜ける、かなり気持ちのいい場所。

夏のサンセットタイムに夕涼みなぞ最高だろうな。

飲酒はNGです

あたりまえだけど飲酒はNG、気ぃつけなはれや!

アクセスの方法は3通り

上へは3通りの方法で上がれる。

外周を巡るスロープと螺旋階段、

そして中心部にゴンドラ。

屋上にはヘリポートも。

賞をもらった津波タワー

こうして見ると純平タワーは避難所としての機能をあまさず備えたうえで、意匠にも気を配ってあるのがよくわかる。

津波タワーとしては少し毛色が違いますよね。

そう、この純平タワー、なんとグッドデザイン賞を受賞しているのである。

見た目はもちろん、機能美も高く評価されての受賞だろう。

ガタリ選では土佐十景に指定

純平タワーのあるふるさと海岸は、ガタリ選の土佐十景に数えるグッドバイブスな場所でもある。

なんぞ食べ物でも持参して、しばしここで時を過ごされたい。

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