高知市の中央卸売市場内にある「ひろこ食堂」。
市場内という一般から切り離された佇まいにそそられる。
入店はむろん部外者でもOK。
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日替わりは弁当がイカフライ、ランチがミートソースだった。
弁当は持ち帰りではなく、店内イートイン弁当である。
弁当は重箱に詰めてスタンバイ済みなので、注文が入れば即提供できる仕組み。
忙しい市場関係者が待たずに昼メシを食えるよう考慮したものだろう。
なお、500円ワンコインなので会計の煩わしさも最小限である。
大衆食堂の顔、ショーケースはまさかのカウンター前に鎮座。
混雑時におかずを取るのは至難の技と思われる。
ちなみにビールは缶にて、キリンラガーとアサヒスーパードライがスタンバイしてました。
ボクは、隣のおんちゃんが食ってて美味そうだったこのミートソースランチを所望。
ワンプレートのこのセンスよ。
炭水化物 ON 炭水化物のガッツリ感は市場食堂ならではの正しい労働メシである。
みそ汁は貝ダシというのも気が利いてる。
こちらはカミさんのオムライス。
もはやマクラである。
早朝4時から14時頃までの営業。
ボクはかなりタイプの店である。