森田農園さんから教えてもらった川遊び場へ。
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ここはネイティブしか知り得ない秘密のポイント。
森田さん曰く「誰もこない場所」。
仁淀川支流の土居川、池川地区である。
水質日本一の仁淀川である。
透明度は言わずもがな。
深さあり、早瀬あり、飛び込み岩ありとバラエティに富んでおり、ガッツリ川遊びしたい人向きである。
ただし河岸からすぐに深くなってるので注意が必要。
のほほほほ。
ここへ来る途中、「モマ」というローカルコンビニがある。
弁当がイケてるのでそこでメシ調達しようと思ってたんだけど、残念なことにファミマに鞍替えしてた。
今回は近くの道の駅「633美の里」で調達しました。
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ちなみに「633美の里」は「ムササビのさと」と読む。
地域にムササビが生息していることと、ここ旧吾北村を地図で見るとちょうどムササビの形に似ているというのがその由来。
で、なぜ「633」という数字を充てているかと言えば、国道194号と439号の交わる場所にあり数字を足すと「633」になるから。
近くには「吾北むささび温泉」があるし、コンビニ名の「モマ」とはムササビのこと。
とまれ、ムササビは旧吾北村のシンボルなのである。
こういう場所ではヘッドホンは要らない。
同じメロディを二度と繰り返すことのない環境音がLIVEで鳴り続けてる。
せせらぎはコロコロとした心地よい音を立てる。
水と水がぶつかり合うとそんな音になるんかなあと耳を澄ませる。
ヘッドホンは要らんがビールと本は欲しい。
川に足を浸して呑むビールのうめぇこと、本の世界へトリップしてしまうこと請け合いである。
ヘリノックスのビーチチェアは浜よりむしろ満点の星の下で! | ガタリ夜話
川にイスを持ち込むならヘリノックス・ビーチチェアの全メッシュのやつがオススメ。
メッシュだから濡れてもすぐ乾くし、座面が低いので足を浸しやすいし、イスの脚が川底の砂利に沈み込みにくくなってる。
本は森見登美彦の「熱帯」を持参。
読むにつれ目眩のするような物語がこのシチュエーションによく合った。
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アクセスが少しわかりにくいかも知れないので一応。
地図を頼りにポイントへ向かうとこの橋のたもとに出るはず。
橋は渡らず右へ折れる。
すると無料の駐車場があるのでクルマはここへ行儀よく。
駐車場から少し下ると、、、
川への降り口がある。
付近にトイレはない。
催した場合はクルマで2、3分の池川439交流館まで。