イヤホンを使うのは基本ランニング時のみ。
普段は店でスピーカーだし、キャンプではヘッドホンのほうが使い勝手いいし、電車やバスの通勤という概念のない田舎暮らしである。
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愛用してたSUREのインイヤー型のやつが2年前にメゲてから、iPhone純正のイヤホンを使っていたけれど、それもメゲたのでようやくワイヤレスイヤホンを買うことにした。
適当にサクッとリサーチして買ったのが「QCY」というブランドの「T1」というモデル。
楽天で3500円ほど。
初回のペアリング設定をしておけば、充電ケースから取り出すと勝手に接続される。
スマホのBluetooth機能をオフにしていたとしても、手動接続の遅延ストレスもなくいい感じである。
で、肝心の音質は思ったよりクリア、だけど低音は貧弱だなあと。
やっぱ格安ワイヤレスってこんなもんなのかな〜。
RUN用に使ってたiPhone純正のイヤホンがメゲたので初のワイヤレス!
3800円くらいのやつ!
使い勝手いいし耳落ちの不安ないし音もクリアやけど低音が貧弱!
なんぞオススメおまへんか?卍#qcyt1 #bluetoothイヤホン pic.twitter.com/ehopq4lNYt
— なえだガタリ@大衆酒場Day&Sea (@gatari23) March 2, 2020
と嘆いてたら、使ってるうちに印象が変わってきた。
ん、ほどよい低音出てない?
最初は耳慣れしたのと思ったが、明らかに低音が安定してきた。
調べたらイヤホンやスピーカーにもエイジングというのがあるらしい。
新品は再生するうちに音が馴染んでいくんだそうだ。
最初は少し大きめの音量で再生したり、ホワイトノイズを再生したりするとエイジングにいいそうである。
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もともと低音をブーストさせるほうじゃないので、使用3時間ほどで必要充分な低音になった。
安かろうまずかろうの前言は撤回、顔洗って出直してきます。
満足のいくいい買い物だった。
それにしてもワイヤレスのセパレートタイプって自由度高くて最高ですね。
メガネからコンタクトに変えたみたいに世界が変わる。
5千円以下でワイヤレスイヤホン探してるなら「QCY T1」、超オススメである。