暖を取りたかっただけなのに!町中華での恐怖体験!

スポンサーリンク

先日、高知市内から土佐山田までウォーク禅ウォーキングしたときのこと。

後免あたりから電車で帰るかと思ってたら、日も暮れてかなり冷えてきたのでどこかで暖を取ることにした。

-->

いい感じの町中華があったので入ることに。ガッツリ食う感じじゃないけど、町中華なら温かいスープやアテもあるだろう。

ネガティブな話ゆえ店名は控える。

ビンビールをもらい、20km歩いた脚を労う。

ラーメン丼に並々と入ったアッツアツの野菜スープが五臓六腑を駆け巡った。

んもわー!思わず雄叫びをあげそうになる。

新たに入店してきた男性、席は他にいくらでも空いてるのにボクの前で足を止め、マフラーを解きはじめた。

だっるー!と思わず愚痴りそうになる。

壁を背に座るボクと横並びには座らずに、隣の席のまさかの斜向かいに座るのだった。

当然視線はしばしば交錯する。

男性はAセットだったかそんな感じの定食を注文した。

運ばれてくるやスックと立ち上がり、まあまあな高さからスマホで定食を撮影するなどした。

なるほど、インスタグラマーなりたい君ね。壁に向かって撮るほうが余計なものが写らないとそういうわけか。

なんとなくホッとしたのも束の間、男性はやたらとこちらに顔を向けてくる。かなり無遠慮な視線を感じる。

最後にもう一品、と頼んだシューマイがきたので写真を撮ろうとボクがスマホを手にした瞬間、俊敏に顔をこちらに向けてくる。

-->

「なんやねん、シューマイほしいんかい」という念を込め、抗議の意味で約5秒ほどガンを飛ばす。

その間男性はボクから視線を外したり戻したりしどろもどろしていた。

「見んなや」という意志はある程度伝わったのだろうが、今度は店の出入り口のほうへ顔を向けたかと思うと、正面を向き直す途中にいるボクを盗み見るというシラこい行動に出た。

頻度にして10秒に1、2回程度。異常じゃない?異常だよね。

もうボクは異常者と断定し、諦めた。これ以上酒を不味くしたくない。

男性は定食を平らげた後もなかなか店を出ず、ボクをチラ見しつつグダグダとかなりの時間滞在していた。

※東映ビデオオンラインショップより引用

男性はというと30代くらい。

古着っぽいコーディネートで、色調はパステル。髪型はまんまジャイアントロボだ。

このあたりのニートか、ひょっとすると実はもっと若くて高知工科大生といったところか。

途中からボクは禅の境地に入ったからまだ良かったものの、苦い酒に変わりはない。

袖振り合うも他生の縁。

とは言え、望まぬご縁は避けたいやね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Are You Feel Good?