誰もいない冬の柏島を見たくなった。
高知市内から3時間余り、クルマを走らせる。
左にかすむ島影は横山やすし師匠の出生地、沖の島である。
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このあたりは風の通り道になってる。
この日も帽子をかっさらう北風が猛り、海面は刷毛で引いたように白波が立つ。
夏には熱帯魚、ゴンズイ、エイの乱舞する海も冬は魚影が少ない。
が、思わぬプレゼントがあった。
なんと野生のイルカがいたのだ。
とまれまずは動画をてけらっちょ。
ちょいわかりにくいが矢印で示した箇所、潮が吹き上がったあとイルカがブリンと海面に現れるのがわかる。
やや高みから。
これまでイルカって金払って見るもんだったはず。
偶然とはいえ、まさかフラッと来て会えるとはプライスレス。
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同じころ、足摺岬のCAFE69LOG(カフェログ)さんでは店内からクジラが潮を吹くのが見えたとか。
高知ってすげー。
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