瀬戸大橋を渡って倉敷にあるアウトレットまで。
例年2月末に冬物のファイナルセールがあるはずだが、今年はいっこうにアナウンスされず。
店員さん皆マスクをしていたから新型コロナによる自粛なのかも。
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都会に出れば無視できないのが、高知未上陸のチェーンめし。
松屋のシュクメルリ鍋が食いたかったけど倉敷には店舗なし。
で、サイゼリヤのラム串で軽呑みしようと思ったらこっちはなんと品切れ。
新型コロナは関係ないよね。
アウトレットはと言えば大々的にセールは銘打たず、暗黙のいう感じでひっそりお安くなってた。
服どっさり買ってホクホク気分で晩酌に向かったのは美観地区にある焼き鳥の高田屋さん。
始めて倉敷を訪れたのは全国を転々とするバイトをやってた25年前である。
食べ歩き好きのバイト先の社長が地元で聞いたオススメが「949(クシキュー)」と「高田屋」だった。
「949(クシキュー)」は現在「9494(クシュクシュ)」と改名していて、名物メニューの「金太芋」は味、ビジュアルともに絶品なので機会があればぜひ一度。
「9494(クシュクシュ)」はその後も何度か訪れているが、「高田屋」は始めて。
気になって四半世紀。
ず〜っと忘れずにいたのだから執念の来店というわけだ。
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岡山のご当地アテ、鳥酢。
岡山駅前の「鳥好」の鳥酢は皮やモツに春雨が敷いてあったが、「高田屋」のはムネ肉に細切りキュウリが敷いてある。
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ちそ巻き、元気の出る串、元気プチ丼、皮プチめしなど聞きなれないメニューが多い。
小肉たれ焼きって何?
ちそ巻きってしそ巻きのことなのね。
となりの牛タン塩焼きがバチクソ美味かった。
牛レバー。
ここの串もんは基本玉ねぎまである。
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もつ煮を頼んだらこれが出てビックリ。
ショウガで甘辛く煮つめたしぐれ煮である。
めしのお供かお茶漬けで食いたい。
〆は元気プチ丼。
元気丼の小盛り。
ニンニクの芽の肉巻きがのって、爽やかな味のタレがかかって美味い。
てことは元気の出る串はコレだな。
シーズンオフで閑散とする夜の美観地区で一人旅と思しき女性の姿が目立った。
なんかあるのか?