ハイパーお祭り「ヴィレッジ」で、高知初のクラフトビール「TOSACO」を呑む!

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高知のイベントラッシュはまだまだ続く。

今回の「ヴィレッジ」はかな〜り大規模なお祭り。

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高知だけでなく四国四県から、のみならず関西圏、岡山、鳥取からもお店が集まり、その数約150店。

若い飲食店、クラフト作家の屋台が軒を連ねていて、オシャレ度が高いのがこのお祭りの特徴。

会場は、開放的な鏡川みどりの広場と、

木立に囲まれて涼しい山内神社境内。

鷹匠公園では野外ライブもやってた。

どの会場も隣接しているのでのんびり歩いて回れる。

ボクが今回、楽しみにしていたお店がこちら。

意外にも高知初となるクラフトビール「TOSACO」の出店である。

先月から販売を開始したばかりというラインナップはIPA、こめホワイトエール、ゆずペールエールの3つ。

屋台ではIPAとこめホワイトエールがドラフトで呑めた。

土佐山田にある醸造所にバーやレストランは併設していないということなので、ドラフトで呑めるのはこれが初の機会だろう。

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奥に鎮座するのが若き醸造家、ボクと同じく大阪からの移住者である。

移住前、実はボクも地ビールがなかった高知でクラフトビールを生業にしようかと思ったことがある。

ビール作家なんて肩書きカッコいいし、各地のクラフトビールが盛り上がり始めた頃だったのでこれはアリだと確信していた。

が、ネットで調べるにつれ酒造りというのは法的にややこしくて、個人での開業はかなり狭き門なのだった。

とりあえず手作りビールキットから初めてみようと思い、アマゾンの欲しいものリストに入れて放置して早や数年。

着想の時期にさほどの差はなかったはずである。

しかしその数年、着々と事を進めてきた彼はこうして高知へ移住しビール作家となったわけだ。

彼が醸造したビールを買って呑むボク。

これが行動した者としなかった者の差か。

くそー、美味いやないかい。

鏡川みどりの広場では、立ち呑みカウンターが設置されていた。

こういうのあるのとないのとでは、祭りの楽しめ具合が違いますね。

メシはこれ食いました。

普段は完全予約制という「錆と煤」のカレー。

スリランカ〜南インド系のカレー、ちょくちょく食べますがこれは美味かった。

混ぜ混ぜしたときの味の昇華が群を抜いてる。

2日間にわたって開催されたヴィレッジ、すごくパワーのあるお祭りだと思います。

なにしろ両日ともの雨予報が、フタあけてみれば両日ともにドピーカンですからね。

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