初めての年越しキャンプはここ。
今年通算3度目の訪問となる爪白キャンプ場。
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Contents
キャンプにもちゃんとした酒器を持っていこう
冬の夜をホットに過ごすためのお酒たち。
お猪口持ってくるの忘れたので、月桂冠のフタがお猪口になってるやつね。
ところで、耐熱プラのマグカップでダバダ火振の湯割りを呑むと味がヘンになってげんなりした。
ちゃんとした陶器のやついるね。
晩飯はテント内で鍋パだ
夜の帳がおりて、赤提灯を表に出したら、
テントの中はブリキムチ鍋が煮えるスチームルームですわ〜。
あったまる〜。
ノルディスクのアルフェイムというテントは、フロアシート無しだと足元にすき間ができる。
そこから枯葉が舞い込んで寒い。
アルフェイムのすきま風対策
だから不恰好でもこうしてブルーシートで塞ぐわけ。
ブルーシートが途切れたら空きカンで補うのが粋。
冬キャンは幕内でレイドバック
鍋が終わったらビールから日本酒に切り替えて、
幕内でレイドバック。
外で過ごす開放的なキャンプもいいけれど、冬キャンプのまったり感もいいもんですな。
内に明かりの灯ったテントってとても風流だ。
トイレに行った帰り道から見るこの光景が好き。
朝飯はキムチうどん
昨夜のキムチ鍋の出汁に、やっすいうどん2玉ぶっこんで朝飯。
家から持ってきたゆで卵もぶっこんでます。
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爪白キャンプ場のスノーピーク化計画
さて、爪白キャンプ場のスノーピーク化計画は着々と進んでいるようで、噂通り測量が始まってました。
道の駅で偶然お会いした、爪白キャンプ場の元管理人の方の話では、今後工事のためにキャンプ場を閉鎖するということはないそう。
具体的な敷地デザインは明らかになっていないが、オートキャンプ場側にあるこの駐車場に管理棟ができる模様。
グランピング施設ができるとの話もある。
高知では他にも、越知町の宮の前公園キャンプ場のスノーピーク化計画が同時進行しているし、モンベルは吉野川上流の本山町にアウトドア拠点を造ろうとしている。
豊富なアウトドア資源をもつ高知県にとって、国内アウトドアメーカー2巨頭とのタッグは鬼に金棒である。
その反面、県内のアウドドアショップやガレージメーカーなど、高知のフィールドを普段使いしているプロの視点がおろそかになってやしないかとも思うのだ。
ここにズレがあると、どこかで見たような没個性的でカッコ悪いキャンプ場になってしまう懸念がある。
まぁ、茶でも喫んで待つしかねぇな。
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大晦日の晩ももちろん鍋
話を戻して、この日は大晦日。
晩飯は塩ちゃんこ。
高知のご当地かまぼこ「すまき」がいい感じに紅白を演出してます。
ちなみに今回の冬キャンプ服は、ユニクロのブロックテックスエット黒上下、クロックスのばったもんモコモコサンダル、古着屋で600円だったカーハートの帽子のコーディネートです。
紅白の代わりにプレイリストで90年代ヒッツ!
やっぱりTVがないと、年末の押し迫った緊張感が出ないなあ。
ってことで紅白歌合戦の代わりに、アップルミュージックの90年代ヒッツのプレイリストを100均スピーカーで流してました。
酒が呑ストップ!
御来光はまさかのダルマ朝日!
元旦は御来光を見に、クルマで15分ほどの大岐浜へ。
一瞬だったけどダルマ朝日になってた!
初めて見たよ!
こりゃあ年明けから幸先いい。
さあ、2018年もカミさんとヨロシクやっていこう。