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2018年の夏に、爪白キャンプ場閉鎖前のラストキャンプをしたのがつい先日のような気がしている。
月日の流れは早い。
明けて2019年、バレンタインデーに新キャンプ場の一報が届いた。
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「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」開業についてお知らせいたします。 | 新着情報 | スノーピーク * Snow Peak
「爪白キャンプ場」改め、新名称は「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」。
無難な名前だなと思う反面、この名前しかないだろうなとも思う。
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爪白キャンプ場リニューアル、スノーピーク化でどう変わる? | ガタリ夜話
スノーピーク化で区画割りは避けられないと思われたが、オリジナル爪白そのままに全面フリーサイトでの開業である。
キャンプ場はフリーサイトに限る。
ただ、フリーサイトでやっかいなのは距離感のない人だ。
めっちゃ広いのにお互いの会話が聞こえる距離にテントを張る人がままいるのだ。
隈研吾氏によるモバイルハウス「住箱」のまわりとかどうするんだろう。
「住箱」の玄関前にペグ打ちしちゃう人も出てくるかも。
まあそのへんの細かなルールはこれから詳らかにされるんでしょうな。
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せっかくなのだから旧態依然としたこれまでの高規格キャンプ場ではなく、これからのキャンプ遊びを提案するニューウェーブをこの四国の果てから起こしていってほしいと思う。
「スノーピーク」の名を冠する意味はそこにあるはず。
いずれにしろ、新しいキャンプ場の誕生に立ち会えるというのはそう滅多にないこと。
まずは「スノーピーク土佐清水キャンプフィールド」のオープンに祝意を。
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