大きく蛇行をくりかえす仁淀川中流域。
仁淀ブルーを求めて上流の美しい淵を見てまわるのもよいが、川のダイナミズムを思いっきり体感するならこの中流域だろう。
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着物のえりを重ね合わせるように山ひだが連なってグルーヴを醸し、その先で川は尾根を巻いて180度方向転換するのだ。
その雄々しさもまた仁淀川の魅力である。
中流域にはスノーピークのキャンプ場はじめ、いくつかのキャンプ場がある。
ここは本村キャンプ場。
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河原を解放した無料のキャンプ場で、駐車スペースも広々してる。
ただ、設備もフラットな場所もほぼないのでキャンプするには上級者向け。
弁当やタープを持ち込んでの川遊びピクニックに最適である。
川水浴はもちろん、カヤックとかあればなお愉快でしょうね〜。
こんな溜まりですら澱まずクリアを保ってるのはすごい。
魚も泳いでる。
トイレはワイルド&チープ。
こんなところで尻出せないよという向きは、東へトンネル抜けてすぐの日ノ瀬キャンプ場の公衆トイレ、もしくはスノーピークおち仁淀川でも貸してくれるはず。