寒空にチャリなぞ乗るもんだから芯から内臓冷えた。
ここは熱いうどんっしょ!
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ほっこり求めて帰り道、京食堂さんに回り道。
のれん出たるやん、うどんて書いたるや〜ん。
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小ビンを所望したらアサヒが出た。
ブラボーの意で女将さんの尻をボクは撫でた。
高知はキリンラガーの「たっすいがはいかん(うっすいのはあかん)」のコピーから、アサヒを呑むのは軟派者という固定観念がある。
がしかし、ビールもTPOではあるまいか。
こちとら山間部を90km近くチャリこいできてスラッシュメタルみたくギターがドライブしまくってるのに、ヘビーウェイトにベースが唸るキリンラガーはしっくりこない。
アサヒが東京五輪の公式ドリンクつーのはそーゆーことなんかも知んない。
で、これが京食堂のきつねうどん。
油揚げ、ポーチドエッグ、おぼろ昆布、すまき、練り天、しめじと具沢山甚だしい。
五目のアトモスフィアさえ突き抜けてしまったきつねうどんに、ボクはブラボーの意で女将さんの耳たぶを甘く噛んだ。
メニューには月見うどんもあるのだが、どう差別化するんだろう。
出汁は自家調整である。
ヒガシマルとかほんだしくらい使ってるかも知れんが、できあいではない。
前に食った親子丼しかり。
京食堂のメニューは女将さんの、いやさオカンの作るいなたい手料理な味なのがいい。