仁淀川の支流、上八川川(かみやかわがわ)にある遊び場。
飛び込み岩あり、小滝あり、早瀬あり、淵ありとバラエティに富んでる。
水の透明度はごらんの通り。
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飛び込み岩には有志によりロープが取り付けられていて、1mから最高10m程度まで段階的に好きな高さから飛び込める。
10mはさすがに度胸いるね。
子供らは躊躇ありません。
山側に白波が立ってるのがわかるだろうか。
右寄りは早瀬だがボートの子供が浮いているあたりは深い淵である。
淵にまで白波が立つのは珍しい。
淵の起点から流れに身を投じれば、一気に下流まで持ってかれてちょっとしたキャニオニングが楽しめる。
こんな感じ↓
が、いつ来ても同じ環境ではないので注意。
この3、4日前にゲリラ豪雨があったので、この日はラッキーで水量が多かったのかも。
たまたま4日後に再訪してみたら、水量が少なく川底の岩が顔出してて、白波の流れも消えてた。
狙い目は大雨の3、4日後か。
1、2日後だと水が濁ってるはず。
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アクセスについて。
川への降り口の詳細な位置は↓のGoogleマップを参照。
スロープはあるけどワイヤーが張ってあって、クルマでの河原進入は不可。
駐車場、トイレなし。
クルマは降り口から20mほど上流にこのような路肩があって一応停めさせてもらえる。
が、もちろん駐車場ではないので長時間の占拠は避けるべき。
トイレは済ませておくのがベストだが、のっぴきならぬ場合は2km先に広瀬キャンプ場、2.5km先にファミマ、6km先に道の駅633美の里がある。
河原はフラットで広い。
わりとのびのびタープ張れます。
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のんびり音楽聴きながら本読もうと思ってたけど、全然集中できなくてどっちもすぐに放り投げた。
このロケーションで人は呆けるのみ。
ワーケーションとかはムリ(せんけど)。
鍛造ペグが思いの外ガチッと刺さってタープも安定した。
とはいえ地面に締まりはないので、ギリギリまで打ち込むとよい。
ペグ頭に岩を乗せればモアベター。
ついでだからメシ情報も。
ボクらはここへ来る途中、194号線沿いにある食堂山屋紅で弁当買いました。
左が卵焼き弁当、右が日替わりのシャケ弁。
※関連記事
ごはん処山屋紅!山あいのロードサイドで見つけた弁当屋! | ガタリ夜話
ファミマのソーメン。
クーラーボックスで冷やしておいて、泳ぎ疲れた頃合い狙って食うと脳天直撃の美味さです。
川って谷だからたいてい昼過ぎには陰るけど、ここは15時くらいまで陽が当たってるのもいい。
ここはキャンプ場でもなんでもなく普通に生活圏なので、くれぐれも駐車やゴミで地元に迷惑をかけることのないようお願いする。