ジムニーシエラを買った。
前のは中古だったから、いわゆる「納車」というの?初体験である。
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クルマに一切の興味がなかったボクだが、高知で日常的にクルマに乗るようになって少し自我が芽生えたのかも。
「乗れたらなんでもええ」やなく、所有欲も満たしたらんかいワレと。
「高知家、高知県はひとつの大家族」というコピーがあるが、あれは言い得て妙で、助けがほしいとき「こういう人おらん」と聞けばすぐそこにおったりするのが高知である。
縁をたどれば皆どこかで繋がってる。
笹川良一の「人類みな兄弟」みたいなもんか。
このたびはBar&Kitchenシンのシンガイさんのご親族にSUZUKIの自動車整備士の方がおられご厄介になった。
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肝心の使い道はといえば、、、キャンプもそうだけどやっぱし今ならチャリ積んで、自走では行けない山道を探検しまくりたいよね。
四国中に張り巡らされた毛細血管のような隘路の総距離は地球何周分になろうか。
峻険な尾根の集落へ通じる地道、川に沿った廃道、無数にある峠の旧道、酷道439、剣山スーパー林道、、、
進歩した医療とテクノロジーの恩恵を受け、150歳まで生きながらえたとて心配は無用、遊びの資源が尽きることはない。
いずれこのクルマでカヤックやサーフィンにも繰り出す構えである。
サメにかじられて足がジャギジャギになるなら本望である。