寡作のuetloが新作PVを発表した。
今度はボサノヴァクラシック「イパネマの娘」のカバー。
言わずと知れたジョアン・ジルベルトの代表曲であり、先ごろ亡くなった氏を敬愛するuetloによる追悼トリビュートである。
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数年前トランペットからボサノヴァギターに持ちかえたuetlo。
この半年構想を温めたと言うブラジル音楽×HIPHOPをギター1本で表現するスタイルが今作で鮮やかに弾けまくってる。
星の数ある「イパネマの娘」のカバーだが、ボサノヴァのリズムにラップで弾き語るのというは史上初であるまいか。
いや、同時多発的にブラジルの若いアーティストでやってるヤツいそうだな。
そういうヤツらがuetloの動画を発見し共振し始めるのだろう。
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ウィキペディアによると「イパネマの娘」の作曲はアントニオ・カルロス・ジョビン、ポルトガル語の作詞はヴィニシウス・ヂ・モライスということらしい。
2人がイパネマ海岸のいつものバーで呑んでいたところ、激マブの娘が通りかかってドスケベ2人してモリッとなったことにインスピレーションを得た曲、と書いてある。
uetloも相当な伊達男だから共振した若きブラジル人アーティストと共に、イパネマ海岸でナンパにいそしんでほしいね。
いずれにせよ、保守派のブラジル音楽ファンの神経を逆撫でするであろう怪作、いや快作である。
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今後uetloはこのスタイルで沈黙していたライブ活動を再開する。
年内には大衆酒場Day&Seaでもライブしてもらいたいと思っている。
スケジュール等はSNSをチェックしてみて!
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