須ノ川キャンプ場に長逗留するなら欠かせないのが、ゆらり内海でのリラグゼーションタイムだ。
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Contents
僻地の人気湯
いわゆるスーパー銭湯なのだが、この僻地にあってけっこうな人気湯なのである。
ネイティブのクルマが次々吸い込まれていく。
夕陽が射し込む浴場
海水を沸かした湯、井戸水を沸かした湯、それにサウナと水風呂があるだけのこぢんまりとした造り。
露天はないけれど、浴室は西向きでズバンと夕陽が射し込んで解放感がある。
サンセット・ビアカウンター
2階の休憩室へ上がれば、呑むっきゃねーサンセッツなビアカウンターが!
いい演出ですなあ。
須ノ川キャンプ場が目の前
畳敷きの休憩室からは須ノ川キャンプ場が見渡せる。
ウチのテントも丸見えである。
せっかちなレイドバック
サラッとした肌、乾いたTシャツ、火照った肌を撫でる冷えた空気。
レイドバックしてるのに性急感があるというアンビバレンツ。
抑えたボリュームで4HEROの「Parallel Universe」がこの空間でかかったら完全にヤラれるな。
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湯上りビール
併設する居酒屋風レストランへ移動する。
もうそれだけで素晴らしい体験だということが、ダウナーなこの表情から伝わるでしょうか。
まあまあ幻な「びやびやかつお」
ここは「びやびやかつお」の取り扱いがある。
7年前の歩き遍路で須ノ川キャンプ場に泊まったときは、こいつをアテに独り呑みをしたものである。
その後、一度カミさんを連れて再訪したときは残念ながら未入荷だった。
今回は入荷してるやないの〜!
「びやびや」って何?
フラグも立ってこれが「びやびやかつお」やで!どやっ!
アップどやっ!
ちなみに「びやびやかつお」とはその日の朝獲れのカツオのことで、四万十市あたりでは「びりびり」と言ったりします。
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ちょっと一杯のつもりがブースト!
ほんとはね、この日は節約デーで「びやびやかつお」で一杯飲んだらおいとましようと思ってたんですよ。
けどブーストしちゃってタコの唐揚げを追加!
ほぼマリネなシーフードサラダ。
見た目だけではネタ不明なひおうぎ貝のフライも滅法美味!
小学生が考案した「タイレッ丼」とは?
〆は地元の小学生が考案したというメニュー「タイレッ丼」をいただいた。
鯛の身を大葉で包んだフライの卵とじ丼でこれもイケる。
スーパー銭湯のレストランとは思えないくらい、ほんと何食っても美味い!