おむすび・たけざき・玉子焼

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もう何年も前から気になってた
須崎の「ショップたけざき」

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今回ようやくタイミングが合い、行くことができた。
これまで機を逃していたのには理由がある。
なにしろこの界隈、美味そうなグルメスポットがひしめき合ってる。
ボクのような県外者がすべて堪能しようと思えば、一度や二度訪れただけでは無理なのだ。

須崎と言えば言わずもがな鍋焼きラーメン。メニューとして出すお店が市内に20店舗以上ある。
鶏ガラ醤油のスープに固めのストレート麺が特徴で、あっさりなのに旨味のパンチがはんぱない。
土鍋が煮えくり返った状態で供されるが、夏でも食べたくなってしまう。
これはハズせない。

ネイティヴの深淵をのぞき見るなら、鯖寿しがハイクオリティと聞く「谷岡食堂」や、海の家みたいなトロピカルムード漂う焼き鳥テイクアウトの「鳥よし」。

呑み屋ならば、クラフトビールの品揃え豊富な「サカヤノツマミグラ」、お茶パウダー入りの津野山ビールが呑めるってことでチェックしている「り庵」や「アットホーム」といった居酒屋。

あまり知られていないが、この小さな街には喫茶店がしこたまあって、軒なみ個性的なモーニングセットでもってしのぎを削っているという。

少し足を伸ばせば土佐久礼の大正市場があるし、数ある豚太郎チェーンでも特にうまいと評判の「豚太郎七子店」もある。

ボクがチェックしているだけでもざっとこれだけ。まだほとんど行けてない。
熱心に調べればまだまだ出てきそうな、ポテンシャルの高い街なんである。

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「ショップたけざき」は高知自動車道の須崎西ICすぐのところにある。
「おむすび・たけざき・玉子焼」 と書かれた黄色い看板が目印。
声に出して読んでみると、リズム感があって韻を踏んでる。

さて、看板商品であるおむすびと玉子焼きのセット。
お昼もかなりまわった時間帯だと、こんな感じで品切れしている味もちらほら。
ボクらは「味付けめじか」と「いりこみそ」をチョイスした。
ひとつ350円。

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太平洋を望むロケーションで食べたいと思い、Googleマップとストリートヴューを駆使したけれど、手頃なスポットは見つけられなかった。
美味しいものはグッドロケーションで、というのが人情だ。
グルメ情報と併せて、近くのピクニックできるスポット、みたいな情報は地元メディアがもっと発信していいと思うのだけど。

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腹も減ったので、すぐ近くの道の駅「かわうその里すさき」へ向かうことに。
ここへきたら、館内奥にある「多田水産」でカツオのたたきもゲットしたい。
これは2年前の写真だけど、その場で藁焼きにしてくれる。

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身がめっちゃキレイ。
スライスしたニンニクをのせるオーソドックスなスタイル。

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おむすび、玉子焼きとのコンビネーションも最高。
須崎へ来たらこのセットは是非おすすめしたい。

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