以前からここ通るたび、ちらほらとテントが見えてたので気にはなってた。
まさかキャンプ場だったとは。
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海水浴場とセットになってる浮津キャンプ場である。
海水浴シーズンのみ一泊1500円の有料営業で、それ以外は無料。
シーズンオフでも利用時は申し出が必要である。
ってどこへ?
浮津地区としか書いてないけど。
お遍路さんと漁師さんは申し出いらないあたり、ローカル色があっていい。
屋根、水場、トイレ全てそろってるので、お遍路の野宿場所にも最適だな。
ちなみにこのへんお店が無いので野宿遍路の方は、ここから13kmほど手前の「道の駅なぶら土佐佐賀」かローソン黒潮町佐賀店で食料調達が必須である。
夏には海の家も出て賑わうんでしょうね。
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屋根付きの炊事場があって。
現代っ子にも優しいトイレがあって。
芝生もまあまあのコンディション。
狙って訪れたいキャンプ場ではないけれど、海水浴やサーフィンでの長逗留、野宿遍路なんかには最適である。
黒潮町のTシャツアート展のときには、会場近くの入野松原キャンプ場は早々に予約で埋まるらしいのでここ穴場である。
梅雨の中休みだったこの日はまだまだシーズンオフ。
サーファーのクルマが1台停まっているのみで、のんびりしたものである。
浜へ抜ける細い地道の途中に激シブのスナック&喫茶があります。
窓も戸も開け放ってええ感じやったなあ。
国道から直接アクセスできないので一応ルートを。
クルマの場合は4分かかるグレーのルートのほうがいいかも。