【大阪ひとり呑み紀行②】酒場というより道場!「立ち呑みひらた」!

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年末に弾丸帰省した大阪でのひとり呑み3本立て。

明け方に大阪着いてクルマの中で仮眠して、実家へ帰るカミさんと別れてひとり向かったのは近鉄布施駅前の「なにわ健康ランド湯ーとぴあ」。

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朝風呂コイサー!

サウナも3セットキメて朝からヘロヘロだ。

で、これ風呂上がりに着る館内着。

トロピカルっちゃあトロピカルなんだが、信じられないほどにインチキ臭い。

ここは風呂とロッカーが別フロアなので、移動や風呂上がりのくつろぎタイムに着れるようになってる。

近鉄布施駅前の商店街には、朝から一杯呑ませる店が点々とある。

昼じゃないよ、朝よ。

チェックしてた立呑み「ひらた」へ。

むろんまだ午前。

客は8割方の入り、平日のこの時間に呑んでるのっていったいどんな人種なんだ?

ステンレスのカウンターにシビれる。

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ネイティブオンリー、常連オンリー。

ポップな客ゼロ、ポップな会話もゼロ、ハンパないアウェー感。

スマホなんか触ってんのボクだけ。

パシャパシャ写真撮ってたらつまみ出されそうな雰囲気は酒場というより道場だ。

おでんのシューマイ。

カラシを溶いたダシに浸ってる、気が利いてる。

カサ忘れんとってね〜と酔客を送り出すネエさん、つまようじ忘れた〜と戻ってくる酔客。

入店するなり「おさけぬくいの」と注文する常連、まだ注文してないのに「はい、ハイボール」と忖度される常連。

酒場原理主義ともいうべき神聖なハードコア酒場である。

自称オッサンの中年諸君、一度午前中に「ひらた」ののれんをくぐりたまえよ。

まだまだ青二才だと思い知らされる。

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