電車通りにあって前を通ることも多い焼き鳥の「乙」。
ちょっと前に高知のローカル番組「テレっちのたまご」でも紹介されてましたね。
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装飾テントに書かれた謎の連名がとても気になるお店。
店内はカウンターに小上がりが2卓。
テレビのときも着てはったこの大将の仕事着がテキ屋っぽくてええですね。
サッポロ赤星があったので思わずコレにしたけど、この店は生ビールがオススメ。
お手伝いしてるここのかわいいお嬢ちゃんがサーブしてくれます。
おばあちゃんの指示が面白い。
「一杯目はおつかれさま言うてあげてよ。二杯目からはええき(いいから)」。
ビールがどういう飲みものなのか再確認させてくれるサービスですよね。
界隈はビジネスホテルも多い、きっと出張ビジネスマンにの癒しになるはず。
手羽先は名古屋風の素揚げではなく塩焼き。
なおかつ串で食べやすいよう開いたもの。
最近はそうでもないけどボクが若い頃は関西で「セセリ」ってあまり見なかった。
初めて食べたのは京都吉田山の麓に出る屋台。
そこでは「ネック」と呼んでた。あの屋台まだあるのかな。
高知では「スキミ」と呼ぶところも。
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入荷量が少ないので注文は1人1本までの白レバー。
この日は普通のレバーが品切れだったので2本いただいた。
これはビールじゃなく焼酎だろうなー。
えんがわは塩で。
スナギモにも似たコリコリとした歯ごたえ。
極め付けはこれ、ニンニク好きにはタマらんでしょ、ニンニクマ。
ネギマでいうところのネギをニンニクに置きかえたもの。
写真撮ってないけどメニューにはそれぞれひと言キャプションが添えられていて面白い。
独り呑みならこれを読みながら一杯呑るとよい。
たぬき豆腐や大丸も食べたかったなー。