
近所の種崎公園でキャンプしてきた。
今回のキャンプテーマは「ネコ」。
ネコ?
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種崎公園にはたくさんのネコが住みついてるけど、なつくヤツってそう多くない。
それがこの秋ごろからなつきネコが増えてきて、今ではボクらが遊びにいくと10匹近くの一大ハーレムをつくる黄金期を迎えている。

となるとストーブ焚いてテントの中でヌクヌクしていれば、もしかして20匹以上のネコがテント内でひしめき合うネコ☆パラダイス状態になるのではないか。
そんな妄想にも似た仮説を検証してみよう。

と、その前になじみのネコたちをご紹介。
こいつはチビ太。
仔猫の頃から知ってるかなりのヤンチャクレ。

ズピお。
いつも洟をズピズピいわしてるのでズピお。
尻尾が玉みたいに丸まっているのが特徴。
人の足元に納まるのが好き。
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ルカ。
左目の涙袋のところに黒い斑点があるので、ジョジョに出てくる「涙目のルカ」から。
おとなしくてカルパス好き。

アシュラ。
アシンメトリーな顔の柄がマジンガーZに出てくるアシュラ男爵みたいだから。
仔猫のころは警戒心が強かったが、最近は慣れて触らせるようにもなった。

最後に、チビ太の後ろで丸まってるのがオモロー。
写真ではわかりにくいけど単純に顔がオモロイから。
他にもサビー、グールー、顔腫れ、マルといったなじみネコがいるけど残念ながら写真がなかった。

さて、ネコ☆パラは実現したのか……。

今回はメインストーブであるフジカハイペットのほかに、イワタニのカセットガスストーブもセッティング。
ネコたちの迎え入れ体制は万全である。
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結果からいうとネコ☆パラはならず。
抱っこ好きなチビ太とルカを強引に連れ込んでみるが、テントの雰囲気に慣れないようですぐに出て行ってしまう。
ヤンチャクレのチビ太なんかビビりすぎて、抱っこしてるカミさんに頭突きをくらわしたうえ脱兎のごとくチャーッと逃げていった。

それでもルカだけは気になる様子で、落ち着きなく出入りを繰り返していた。

最初は寝室用テントの影に隠れたりしていたものの、、、

ストーブの暖かさに気づくと、、、

出ていかなくなった。
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結局テントに入ってきたのはルカだけ。
普段エラそうにしていてもオスのチビ太はアカンタレやね。
おとなしいメスのルカのほうがよっぽど肝が据わってるよ。

このテントは足元にすき間があってエブリタイムウェルカム状態なのだけど、様子を見にくるようなネコもいなかったなあ。
種崎のネコはコミュニティをつくって暮らしていて、それぞれに縄張りもあるからそれでなのかも知れない。

キャンプ場ってけっこうな確率でネコが住みついていて、渡世術なのだろうか人になつくことも多い。
ソロキャンプでなつかれたりしたらもう連れて帰りそうになっちゃうね。
おまけ動画を。
御来光のタイムラプス@種崎公園。
キャンプ前に寄ったダイソーで見つけたソーラー電池で踊るフラ人形がメチャかわいかった。