スパイスカレー作りに人生初トライした。
スパイスの調合とか敷居高いな〜というのは思い込み、レシピさえあれば意外に門戸は開かれてるしやってみるとメチャ楽しい。
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最近は100均でもスパイスが揃ってる。
さっそくDAISOでチリペッパー、ターメリック、ガラムマサラを買ってきた。
置いてなかったコリアンダーはスーパーで、クミンとカルダモンは店で使ってるやつを。
参考にしたレシピはこちら。
スパイスだけで本当にカレーになるのか、まずはそれを実感したかったので素カレーを作ることに。
とはいえ具なしでは味気ないなとジャガイモをほりこんでみる。
カルダモンの計量をしこたま誤って味はフンガッフングッ!
チリペッパーも入れすぎてヒーヒー辛すぎた。
当然味が調わず、最終的にはレシピを無視してハチミツ入れてみたり醤油垂らしてみたりするスクラップぶり。
でも食べるときちんとカレーになってるから不思議である。
他の料理と違ってスパイスカレーって調味の振れ幅が広いから、いわゆるヘタウマもひとつの味になってしまうのだ。
ミュージシャンとカレー屋の親和性が高いのもうなづける。
カレーは自己表現の手段になりうるのである。
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さて、初回は白Tシャツをカレーまみれにしてしまった。
エプロン必須ってことでワークマンで買ってきました。
エプロンもカワイイのじゃないとテンション上がらんよね。
スパイスカレー作り2日目。
参考にしたレシピはこちら。
今回はレシピに忠実にやる。
タマネギにトマトも加えて、炒めてペースト状に。
このレシピで意外だったのは使うスパイスのなかで最も分量が多いのがコリアンダーだったこと。
コリアンダーってパクチーの種だから香りづけ程度のものかと思ってた。
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鶏ももを煮込んで、水分とばしつつ塩で味を調整する。
味見したら初回と比べものにならんくらい美味い。
ほんとにボクが作ったの?と本人が驚いてる。
居合わせた常連さんに試食してもらい評価も上々。
リップサービスとしても美味いと言ってもらうと活力になるよね。
新しいスキルへの欲求が強く、学びが楽しい今日この頃。
ぬか漬けの次はやれそば打ちだ、やれホルモン焼きだと迷走したけどカレーに落ち着いた。
星屑を散りばめたような流行りのスパイスカレーは作れそうにないし、どうせなら人と違うムードを醸したいしで案を練るのもまた楽し。
ゆくゆくは大衆酒場Day&Seaの定休日に間借りして、「カレーと漬け物 ガタリ商店」で小遣い銭稼げれば愉快このうえない。