フラッと宇和島行き。
車中泊は「道の駅津島やすらぎの里」で。
宇和島市街地から宇和島道路経由で15分ほどと近く、徒歩圏内にファミマもある。
で、道の駅内には温泉もあって車中泊にとても便利なんですよね。
10時〜22時まで、入浴料650円。
駐車場はかなり広いので、寝床選びはのびのびとできる。
夜は温泉寄りのほうは混むけど、22時の閉店とともに空いてくる。
11月半ば、治安の心配はまったくなし。
車中泊客はキャンピングカーも含めて何組かいてました。
広いからうまく停めれば他車との干渉はほぼない。
今回目隠し用のサンシェードも何もなしだったけど、全然プライバシー保てて超リラックス。
ここは遍路道沿いなので野宿情報も。
駐車場の端っこに東屋があるし、屋根付きの回廊にはベンチがたくさんあるので野宿スポットとしてもオススメ。
野宿にしろ車中泊にしろ、お店がオープンするまでに撤収するのが暗黙のルール。
オープンしてるのにシュラフ干したり、ハッチバック開けて荷物の整理したりは禁物である。
9時前になるとじゃこ天を揚げるいい匂いのする一角がある。
島原かまぼこ本舗である。
9時からじゃこ天をはじめ揚げたての練り物を食べられるのがうれしい。
白身魚の練り天をテイクアウトしたけどメチャメチャ美味かった。
揚げたてって弾力が強い。
最後に近隣の朝メシ情報を少しばかり。
一番近いのはファミマの向かいにある喫茶寿堤夢(ジュテーム)。
ホットサンドやおにぎりのモーニングがある。
個人的に今回狙ったのは食堂山男。
道の駅からクルマで5分。
運が良ければ猪肉のジビエ丼や、猪肉ぼっかけ飯が食えるらしいのだ。
食べログでは朝8時オープンとあるがこの日は閉まってた、残念。
もう1軒、宇和島市街にあるやまこうどん。
早朝5時〜9時までの変則営業で、メニューはうどん1種のみ、看板もなにも出しておらず見た目はただの民家という好事家垂涎の1軒である。