ひやおろしの季節とカツオのたたきリバイバル

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さて、ひやおろしの季節である。

もう4年も前になろうか、京都祇園の呑み屋「遊亀」で呑んだひやおろしが忘れられない。

ここは滋賀県の酒蔵「岡村本家」が営む呑み屋で、代表銘柄である「金亀」のひやおろしをたまたま呑んだのである。

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当時ボクは日常的に日本酒を呑まなかったが、ひやおろしって旨いなと思ったのを覚えている。

ひやおろしというのは冬にしぼった新酒を火入れして貯蔵したもので、通常瓶詰め前に行う2度目の火入れをせずに冷やのまま秋に卸すというもの。

2回目の火入れする前のフレッシュなとこ呑んでみてや、という季節のお酒が「ひやおろし」である。

以来、この時期を楽しみにしており、今季の1本目は迷ったすえ昨年同様「しらぎく」にしました。

これほんっと旨いですよ。

通販もあると思うので県外の呑ん兵衛連も是非!

日本酒にはやっぱ魚でしょってんで、今改めてマイブームきてるのがカツオのたたき。

高知といえば、というか高知と書いてカツオのたたきと読ませるほどに代表的な郷土料理である。

高知ではどの店をチョイスしようとハズレはない。

ちょうどこれからは戻りガツオの季節、こいつは脂がのって信じられないくらい旨いのでたたきのみならず刺身もオススメである。

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せやけど、今マイブームきてるのはお店で食うやつでなくて、家でカジュアルに食べれるカツオのたたきである。

そこらへんで売ってるやつ、サクで買えるやつを色々と試してる。

物色してみて意外だったのは、高知市内でもスーパーで売ってるのは鹿児島県産が多かったりするんですよね。

ちなみに家でやるときはネギ、ミョウガ、大葉、ニンニクを、主役のカツオが見えないくらいにのせて上からポン酢をドバッとかけるオールドスクールスタイルである。

土佐の美酒のみくらべシリーズの「瀧嵐」なんかも買っちゃったりして。

本来なら「どこそこで買えるたたきが美味くて安くてオススメ」ってのが有益な記事というやつなわけで、今から色々試してみますんでよろしくどーぞーなんつうのは愚か者の寝言なんである。

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