「持続化補助金コロナ特別対応型」を申請したのでその感想!

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日本商工会議所HPより

ようやく「持続化補助金」の申請を終えた。

あとは採択結果を待つのみ。

約1ヶ月に渡り懇切丁寧にサポートして下さった商工会議所の担当者様にはこの場を借りて謝意を述べたい。

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持続化補助金とは

で、「持続化補助金」ってなに?

コロナ影響の収益減により法人なら200万、個人事業主なら100万もらえる「持続化給付金」と名前は似てるけどまったくの別物。

費用の2/3を補助

正式には「小規模事業者持続化補助金」といいコロナ以前からある制度で、ウチのような飲食業の場合、従業員数5人以下の文字通り小規模事業者を対象とした補助金である。

用途は販路開拓、それにかかる商品開発や外注費、広告費の2/3が上限50万円まで補助されるというもの。

コロナ対応型にグレードアップ!

その持続化補助金がコロナ特別対応型としてグレードアップし上限100万円、プラス消毒液やマスク、アクリル板や空気清浄機といったコロナ感染対策に関する支出が「事業再開枠」という名目で上限50万円まで満額補助してくれるようになった。

ウチはちょうど2yangさんにTシャツのデザインを依頼した矢先だったので、うまく補助が受けられればさらに幅広くグッズ展開をしてオンラインストアをガッチリ強化できるのでは?と目論んだのである。

しかもこのコロナ特別対応型は経費を2020/2/18まで遡求して計上できるので、すでに決済したTシャツの制作費やデザインの外注費も2/3が返ってくるとなればベラボーにありがたい。

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グッズ等の制作費は補助対象?

そこで疑問に思ったのがTシャツ等の制作費が補助の対象になるのかという点。

話聞きたしと思い調べれば、持続化補助金は最寄りの商工会、もしくは商工会議所を通じて申請すべしとある。

えっ?商工会と商工会議所って別物なの?

商工会と商工会議所

ザックリいうと同じような仕事をしているけどそれぞれ別の組織で、相談者の所在地によって管轄が分かれるようである。

ウチは商工会議所の管轄になるらしく、善は急げと即電話、アポを取った。

さて、ここからが本題。

単刀直入に感想言います

ディスりっぽい表現も含むけど決してその意図はなく、感じたことをあえて単刀直入に表現していることをお断りしておく。

オブラートにくるんでモヤっとなっては意味がない。

担当者と対峙し開口一番、グッズの制作費が補助の対象になるかと尋ねてみた。

グッズの製作費も対象と言われたものの

対象にならないなら話はここで終わりである。

が、返答は「開発費」の名目で対象になるということだった。

ヨッシャッシャー!希望つながったやないかい!

ほんでほんで?

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かなりの知名度がないとダメ?

話はデザインを外注した2yangさんの知名度へ。

どういう人物なのかと子細に聞かれ、画家であり1★狂(いちばんぼしクルー)というバンドのメンバーでもある、と答えるとYouTubeでリサーチ。

再生回数が伸びてないとの指摘。

客観的な価値

第三者から見て名の知れた人という知名度が必要らしい。

デザインの良し悪しは主観、再生回数は客観というわけだ。

2yangさんはユーチューバーじゃないし、そこまで知名度のある人に依頼できるなら補助金あてにしなくてよくね?と言いたかったがそれはケツの青い話。

補助金がどこから出るかといえば税金である。

チャランポランプランに金は出せん!

当然チャランポランなプランにカネが出るはずもなく、こちらのプレゼンにも高い水準の説得力が求められる。

ボクは「マネー虎の穴」で針のむしろとなった青年のようにジリジリと油汗を垂らした。

むろん最初からフレキシブルな対応を期待していたわけではない。

こうなりゃ公的機関特有の「堅さ」と折り合いをつけるしかない。

ボクの考えも言わせて

まあ最終的には折り合いのつかぬままの申請となったけれど、ボクの考えも少し。

店舗経営は山岳チームと似ていると思う。

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登山でナイフリッジと呼ばれる足の踏み場がわずかしかない鞍部ではチーム同士の体をロープで繋いで前進するらしい。

理にかなったリスクヘッジ

左右いずれも谷という状況で、前を歩く者が右へ落ちたなら、即座に左へダイブして双方の滑落を防ぐという話がある。

すごく合理的だ。

ウチも夫婦2人して1つのことにリソースを割いていてはダメで、カミさんがメインの飲食業に注力するなら、ボクはそれとは関係のないジャンルで小さな柱をいくつも立てていくことがリスクヘッジだと考えてる。

業種掛け合わせ店舗

近年の増えている「カフェ×本屋」、「居酒屋×アパレル」、「レストラン×花屋」といった異業種を掛け合わせる店舗スタイルから見ても、リスクヘッジのみならず店の個性としての打ち出し、異なった客層の取り込みといったメリットもある。

経営計画書の作成という慣れぬ作業と格闘し、商工会議所の担当者とは都合4回お会いした。

やはり採択される経営計画には傾向があるようで、担当者はそこへ寄せようとしてくれるわけなのだが、悲しいかな寄せるほどにボクの希望とはかけ離れるのだった。

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日和るしかない苦悩

つまり居酒屋がTシャツその他グッズを作るプランには必然性がなく、審査官の心証を悪くするらしい。

それよりは居酒屋という業態を活かしてテイクアウトの強化、その広報という方向で進めたほうがよいと助言をいただく。

日和らねば道が途絶えるとは口惜しや。

後学のためと開き直る

最終的にTシャツやその他グッズ類は経営計画から外れ、テイクアウトのための調理器具の購入や看板の製作、宣伝のぼりの設置といった内容になった。

ただ、オンラインストア用の新商品に使用するラベルデザインについては外注費として認められた。

そのデザインをグッズなどに流用するのは可とのことだ。

当初の希望からズレてしまい気持ちが折れかけたけど、後学のためと思い担当者には多大なご苦労をかけつつ申請までこぎつけた。

今回は〆切が2020/8/7、早ければ9月末にも採択の結果が出る。

採択されれば補助金が出て終わり、ではなく逐一報告が必要となるので「堅さ」との付き合いはもう少し続きそうである。

年内もう一回チャンスあるよ!

次回〆切は10/2(金)。

小規模事業者は検討してみては?

テイクアウトやオンラインストアの作成、商品開発、広報の支出がある場合はその2/3が補助対象となる可能性が高いです。

さらに今回のコロナ特別対応型なら、採択されればマスクや消毒液、アクリル板や空気清浄機といった感染対策費も50万円まで満額出るのでありがたいですよね。

日本商工会議所HPより

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