この日はオトンと親戚のオイチャンとで3人呑み会。
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場所は大阪北浜にある「大衆酒場ひらやま」である。
大衆酒場といっても昔ながらのではなく、今風のセンスでアップデートした言うなれば「ネオ大衆酒場」。
ネオ大衆酒場ムーブメントは全国に飛び火していて、大阪空掘商店街の「大衆酒場そのだ」、宮城県の「大衆居酒屋スイスイ」、愛媛県松山市のDJ立ち呑み「スタンドアリアリ」などがある。
この店は10年くらい前から気になっていたところ、親戚のオイチャンが常連だというので連れて行ってもらってから度々訪れている。
大阪ネオ大衆酒場の草分けである。
とにかくまあアテは何を食ってもハズレがない。
このホルモン煮込みは奪い合い必至なので1人1皿頼むべし。
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名物になってるどじょうの蒲焼き。
全然写真撮ってなかったけど、他にも白子しょうゆ焼き、イカわたバター炒め、かんぱち造りを食べたがどれもちょっと普通じゃない美味さ。
場所がら客層は、証券マンとアパレル系オシャレオヤジが半々といったところ。
お店のユニフォームもいいね。
「モンベル」かと思いきや、よく見れば「呑んでる」。
これよく出来てるな〜。
ちなみにこちらの「大衆酒場スタンドニューサンカク」。
難波から梅田へブラブラ徒歩で移動中に見つけたのだが、中にいた兄さんが前に「ひらやま」にいた人にそっくりだった。
気になって調べたらやっぱりそうで、ここで新しく呑み屋を始めたらしい。
元ここにあったそば屋「さんかく」が屋号の由来だそうだ。