足摺岬にすこぶるナイスなカフェを発見。
CAFE 69 LOG(カフェログ)さん。
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松尾漁港を見下ろす高台のロケーション。
見渡す先は海と空、その境目の水平線が横切るまさに眺望絶佳！
テラス席からはもちろん、
店内の大きな窓からも絶景が目に飛び込んでくる。
テーブルに置かれた双眼鏡を覗きますれば、海と空に染まったような青い貨物船が沖をゆくのが見える。
運が良ければここから肉眼でイルカの群れが見える日もあるそう。
野生のイルカが見えるカフェ、なんというプライスレス！
お店はご自宅の敷地内に造ったタイニーハウスで、キャパは7〜8人ほど。
女将さんはサーファーのお姉さん。
ご夫婦で大阪から移住されたそうだ。
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ユルくてピースフルなサーファーらしいセンス溢れる店内。
色の付けた板をランダムにはめ込んだ壁がめっちゃカワいい。
さて、メニュー。
軽いものばかりかと思いきや、ガッツリ飯も充実してて頼もしい。
しかも安いのだ！
タコライス700円、おにぎり&みそ汁セット300円！
日・祝のホリデーセットなんて日替わりのワンプレートにドリンクが付いて600円である。
ビールを呑まないことが悪事に思えるほどのロケーションだけど、この日は運転があったのでじっと我慢の子であった。
ボクが所望したタコライス。
添えつけのタバスコ振ってかなりホットにいただきました。
カミさん所望の甘辛豚プレート。
温玉ものっかって美味そう！
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女将さんの海へのこだわりは強い。
以前のお住まいは2階から海が見えたそうだが、1階の居間からも見たいと思いここを見つけたそうだ。
お客にもそのおすそ分けをするべく、店内どの席からも座ったまま海が見えるよう設計されている。
いい場所を見つけたものだ。
ここでは1分が100秒くらいでゆっくりと過ぎていく。
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お腹いっぱいになったら松尾漁港まで足を伸ばされたし。
坂道を下ること3分。
松尾漁港からCAFE 69 LOG方面を見上げる。
振り返れば知られざる絶景ポイント。
地元で海老穴と呼ばれている海蝕洞である。
日の差し込む時間帯はそれはそれは神秘の美しさらしいので、訪れるなら午前中を狙いたい。
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漁港なのに思わず飛び込みたくなるほどの透明度である。
上から覗けばニモでおなじみクマノミをはじめ、青や黄色の熱帯魚が乱舞しているのが見える。
50cmはあろうかという青光りするシイラがゆうゆうと泳いでたのには興奮したな。
あいつ美味いのだ。
最後にお店の情報を。
●定休日
決まった定休日はなく不定休。電話で確認するのが無難。
携帯番号はメニュー表に載ってる。
●営業時間
月〜土：11〜15時
日・祝：8〜15時
●駐車場
お店に駐車場はないので、上のイラストを参考に邪魔にならない場所に停めるべし。
漁港の空きスペースに停めるのが無難かな。
●アクセス
土佐清水市街地からのルートを地図に記載しました。
県道27号をそれてからは急勾配の細道になるので運転注意のこと。
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