季節を問わずビールばかりの酒ライフである。
ノームコアよろしくチョイスに迷わないのだが、芸がないなとも思う。
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で、愉しみは多いほうがってことで、高知移住を機に日本酒にもトライしてる。
さほど旨いと思わなかった日本酒に、近頃めっきり開眼つつあって好奇心は広がるばかり。
唐揚げにビールではなくイカ刺しに冷や酒、てな年齢になったつうのもあるのかな。
今は高知の地酒を片っ端から呑んで試して、日本酒に対する自分なりの審美眼を磨くというか、好みの味を見つける旅の途上。
高知出身のフィギュアイラストレーター、デハラユキノリ氏のTwitterで以前、オススメの高知の地酒として挙げていたのが「桂月」と「南」であった。
早速探すと桂月はひろめ市場なんかでも呑めるのだが、南がなかなか見当たらない。
調べてみると高知県内でもあまり出回らない幻の酒とのこと。
ならばと直に酒蔵へ。
ここが高知県安田町にある南酒造場。メインの銘柄は「玉の井」なんですね。
すぐ近くには高知の巨人「土佐鶴」の酒蔵もあるので、いい水どころなんでしょう。
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とりあえず手頃な値段だった純米中取りを購入。
尋ねると高知市内にも南を扱う店が2軒あるらしい。
酒蔵の方もうろ覚えだったが、教わった情報をもとにネットで調べて見ると、追手筋の古谷商店と高須の内田酒店ではないかと思われる。多分。
夜な夜なアマゾンプライムで「太田和彦の日本百名居酒屋」を見ながら呑ってます。
フルーティでまるみのある味なのでスイスイと入ってしまう。ちゃんと徳利に移して管理しないと危険だな。
ところで、こういう接写では広角使ってはいかんね。歪んでしまい非常に見づらいね。