高知市旭のイオン裏にある居酒屋良心亭さん。
路地の先が踏切、という古いドラマに出てきそうなロケーションがとてもいい、
-->
もしかしたら誰も知らない店なのでは?というくらいネット上に情報がない。
そうした神様の忘れ物のような酒場でダウナーに呑むのがしっくりくる。
どのメニューも安いが、とりわけカツオ刺身/たたき350円は破格。
良心的すぎて生活が楽にならないのではと心配になる。
「南蛮漬けサバ」、「酢の物うるめ」など、表記にややクセがある。
一般的には「サバの南蛮漬け」、「うるめの酢の物」であろう。
とりもつ煮つけ。
イカバター。
酢の物うるめをアテに、2人で中瓶を3本やっつけた。
意外と言ったら失礼だけど、どれも味がピシッとキマってて美味い。
ボクはここで呑みたかっただけなので、アテも美味いってのはうれしい誤算。
このご時世になんちゅうカレンダー配ってけつかるんじゃ。
やるやんロード建機さん。
7月と8月は彼女で酒が呑める。
9月も楽しみである。
実は旭界隈は「神様の忘れ物」の宝庫だ。
趣深い呑み屋がたくさんある。
高知の繁華街からチャリで行ける距離だが、あえてJRで行ってみたりすると街の見え方が変わって面白いやも知れぬ。