足しげく土佐ぽかぽか温泉へ通い、サウナでラリパッパするのが近ごろのマイブーム。
サウナで茹って水風呂で〆る。
うどんのコシと裏腹に、これを繰り返すとヒトの体はぐにゃりとコシを失う。
いわゆるナチュラルトリップ状態。
-->
そうすれば冷えたビールとうまいメシにありつきたい、というのは単細胞ともいえるが風流でもある。
ナチュラルトリップの深いリバーブを引きずって酒場へ。
インスタで高知ネイティブのkohey_chanさんからオススメしてもらった「ほて吉」である。
付き出しは八宝菜的なやつ。
ワサビとニンニクで食う塩タタキもいいけど、やっぱタタキにはこの薬味オールスターよね。
ニンニク、ネギ、ミョウガ、タマネギ、大葉、、、完璧。
-->
高知の餃子はこういうコロンとしたかたち多いね。
メニュー名は「旭の餃子」だったかな。
ホルモンとキャベツ炒め。
キャベツにマルチョウの脂がねっとり絡んでうめぇこと。
そこにゆず胡椒がめっちゃ合う。
レモンサワーにかえてニラレバ。
ほんとに何食っても美味いのね。
サウナからほて吉のゴールデンな流れに感謝。
-->
とにかくレバー好きなもので鶏レバーも注文するも品切れ。
が、ちょこっと残ってたのをサービスで出してくれるというキラーっぷり。
しかもガリ付き。
いちいち気が利いてる。
お店の方は皆いい人で、ホスピタリティは群を抜いてる。
満席でバタバタにもかかわらず、さらっとした気遣いが心地よい。
独り客でも身を委ねて、ゴロニャーゴ気持ちよく呑める酒場である。
土佐清水のうどん屋「朋輩」のシールが貼ってあった。
なにか繋がりをお持ちなんでしょうね。
土佐清水のうどん屋「朋輩(ほうばい)」!皆がお店にたどり着けますように! | ガタリ夜話
ラーメン系のメニューも各種充実してるし、オムライスは超デカ盛りだ。
今度は是非メシものも。
ネットを見ると今回行ったのは鴨部店で、上町にも「ほて吉」があるらしい。
なんか色々とディープ。
さすがネイティブはいい店知ってる。