教えてもらった店がツボにハマった。
こうした場合、教えてもらったボクはもちろんのこと、教えた側も幸いなのでウィンウィンな状況に心和む。
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連れてってくれたのはこのお二人。
つけSOBAゴクツブシの大将とラーメンゴクボシの大将である。
ありがたいことに仲良うしてくれてはる。
「ゴクツブシ」と「二星」がフュージョンした最強のラーメン屋「ゴクボシ」オープン! | ガタリ夜話
ここは中秦泉寺にある「にこにこ」さん。
住居以上、店舗未満な佇まいにグッとくる。
店の前は何度も通っているがイートイン、呑みインができるとは知らなかった。
お好み焼きと手羽先の店である。
手羽先は豪儀にキロ売り。
味はコショー、一味、カレーの三種がある。
この日はカレー味を注文したんだけど、美味すぎて餓鬼喰いしてしまい写真撮れてなかったんで、これは後日行ったときのコショー味。
500gで8本くらいあるかな。
酒は各自冷蔵庫から取るお勝手方式。
空いたビン缶は女将さんがあとで数えて清算してくれる。
このシステム、やっぱ気楽でいい。
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こちらは正面玄関入ってすぐの一般席。
というのも、ボクらが通されたのが離れというかVIPルームというか裏手の個室だったのである。
店内で繋がっておらず完全に独立してるので注文はインターホンで。
コロナ感染対策の意識が高い女将さんである。
ノーマスクのオッサン3人を警戒してのVIP待遇であろう。
この時世、老いも若きも安心できる酒場のためには客側の意識も欠かせぬ。
マスクはお忘れなく。
サイドメニューが充実しておりお好み焼きは食べずじまい。
カレーライスも気になる。
店名を冠したにこにこ焼き。
野菜ギョーザの餡みたいなの(多分)が入っていて和風ダシの味がついてて美味い。
後日行ったときには玉子焼きを食ったんやが、玉子焼きっつーよりダシ巻きでダシ効きまくっててとても美味いのでぜひ。
しかも朗報、朝11時オープンてか。
好みド真ん中すぎて近所にあってほしい、というか近所に引っ越したろかい。
若いころの話も交えて「隠キャ酔っ払い」だと自虐的に自称するお二人。
Me Tooやがなでおま。