「はりまやナイト」が想像以上にすごかった。
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バンド演奏と屋台。
出店しているのははりまや町界隈のお店たち。
会場はほぼ路上。
祭りというよりブロックパーティに近いノリ。
場所は喫茶クレオールやBell’sが入るビルの前、山田橋の南詰周辺である。
「Bell’s」の怪しい灯り!高知サブカル地帯の秘境に潜入! | ガタリ夜話
Kruhのトモロウさん、Slowhand Mojoの田中基希さん、キイロのクボさん夫妻、Masacasa Musicのマサさん、Bell’sの長野さん、にこみちゃんの大将他、知った顔も多数。
大衆酒場Day&Seaのお客さんもチラホラ。
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会場が狭いのでゆったり座ったりはできないけれど、なんだか地蔵盆ぽい雰囲気があっていい感じ。
言ってみれば地蔵盆だって町内会のブロックパーティですよね。
にしてもビル3階、Bell’sの窓際は特等席だ。
地蔵盆ライクなノリの心地よさと、バンドがどれも面白くてつい長居してしまった。
ルー・リードみたいなメガネかけたフロントマンのパフォーマンスが面白いバンドの動画。
観客の心を掴みまくるパフォーマンスが秀逸。
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こちらはにこみちゃんの大将のバンド「ニューブゾク」。
シャルル・フレジェの世界を彷彿するポップな架空の新部族。
なんというかアカデミックでもなくオシャレでもない場所にスックと立ってる感じが痛快である。
本人はスカムとおっしゃってました。
ここまででなんとなくおわかりと思うがこの「はりまやナイト」。
ほんのりアナーキーな匂いが漂ってる。
語り草になってる2016年が神回だったらしい。
同じくにこみちゃんの大将が要を努める「パイチンドッグ」というバンドが出演したが、放送禁止用語を連呼するパフォーマンスだったため警察沙汰になったらしい。
パイチンドッグのボーカル、ケンジさんは3日前、大衆酒場Day&Seaで呑んではりました。
当時のLIVE映像が高画質で残っているのでどうぞ。